10月に強い多井隆晴、オーラス渾身の親マンツモ!! 鈴木たろうとのデッドヒートを制す!!【Mリーグ2025-26 / レギュラーシーズン 】

10月に強い多井隆晴、

オーラス渾身の親マンツモ!!

鈴木たろうとの

デッドヒートを制す!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」の20日目、麻雀ch第2戦は多井隆晴渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。「10月だけ世界一強い」と自称する多井が本当に強かった。オーラスのたろうとの競り合いにツモり勝っての4000オールで、個人2勝目を手にし、第1試合ラスとなった日向のリカバーに成功した。

第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ鈴木たろうKONAMI麻雀格闘倶楽部佐々木寿人U-NEXT Pirates鈴木優、そして多井の4名。

東3局、14巡目にして南家・多井が先制リーチ。そして3巡後に世界一嫌いなペンチャン待ちをツモアガリ。ドラ1・赤2の2000・4000。このアガリで多井がトップ目に立つ。

オーラスに至って、トップ目はたろう。ラス親で2番手となった多井とは2200点差。ドラ1の手からカン【7ピン】チー・【6マン】ポンと仕掛けて喰いタンヤオに向かう多井(ドラ【4ピン】)。たろうも【白】【9マン】と仕掛けて逃げ切りを図る。結果は【2ピン】【4ピン】のシャンポン待ちとなった多井が【4ピン】をツモアガリ。ドラ3の4000オールで一気に勝負を決めた。

多井はインタビューで、

「10月だけ強いんですよ、過去のデータでたぶん世界一強いんですよ、10月だけ! 自信ありました。チームメイトが調子をイマイチ落としてまして、3人ともラスと直近。ただ去年いろんな人に助けられたし、僕も去年悪くて、誰かが悪い時誰かが頑張んなきゃいけないんで、もう一度チームリーダーという自覚をもって10月は叩けるだけ叩きたいと思いますんで、はい。負けません」

と語った。

【Result】
1着 多井隆晴・ABEMAS 4万700点/+60.7
2着 鈴木たろう・ドリブンズ 2万6900点/+6.9
3着 鈴木優・Pirates 2万00点/▲20.0
4着 佐々木寿人・麻雀格闘俱楽部 1万2400点/▲47.6

【Total】
1位 U-NEXT Pirates +258.5(26/120)
2位 EX風林火山 +187.2(22/120)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +91.8(22/120)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +91.1(22/120)
5位 赤坂ドリブンズ +70.5(20/120)
6位 BEAST X ▲46.0(24/120)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲57.6(20/120)
8位 渋谷ABEMAS ▲109.1(24/120)
9位 セガサミーフェニックス ▲175.2(22/120)
10位 EARTH JETS ▲311.2(22/120)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsアベマズvsPirates

10月17日(金) 19:00 〜 10月18日(土) 02:00

詳細情報
赤坂ドリブンズvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates

■公式MリーグX
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■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong

■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA

「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
優勝賞金7000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2025-26では、新たに「EARTH JETS(アースジェッツ)」がチームに加わり、新Mリーガー9名、10チーム総勢40名でのシーズンとなる。

キャスト

赤坂ドリブンズ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
U-NEXT Pirates
実況:古橋崇志
解説:石橋伸洋
レポーター:木下遥
(C) M.LEAGUE

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