鈴木たろう、
親番の大量加点で
セミファイナル2勝目!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ」セミファイナルの9日目、第1戦は鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。混戦の東場を抜け出したのは鈴木たろう。東ラスの親番で点棒を稼いで馬群を抜け出すと、他家を寄せ付けずに逃げ切り勝利となった。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、セガサミーフェニックス・竹内元太、TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広、そして鈴木の4名。
混戦でむかえた東4局、親番の鈴木がを仕掛けてドラ1のツモアガリ。1000オールなれど、鈴木がこれでトップ目に立つ。
つづく1本場、をリャンメンで鳴いた鈴木、北家・本田のリーチを受けるも、喰いタンヤオ・ドラ2の5800点を本田から仕留めて返り討ちに。
さらに2本場、先制リーチをかけたのは鈴木。リーチのみのカン待ちだったが、ツモってウラ2の4000オールに仕上げて混戦を抜け出す。
鈴木リードのままオーラスは、竹内が3着から2着に上がるアガリを決めて試合終了。鈴木がセミファイナル2勝目をあげて、ドリブンズがPiratesを射程に捉えた。
鈴木はインタビューで、
「(Piratesとの30ポイント差について)ぶっちゃけファイナルにいく前提であれば、ほとんど変わんないと思うんですよね。ただ、レギュラー(シーズン)独走しただけに気分がよろしくないですね。2着にいることがちょっと気分が悪いんで、次で首位に立ちたいなと思います」
と語った。
【Result】
1着 鈴木たろう・ドリブンズ 5万600点/+70.6
2着 竹内元太・フェニックス 3万100点/+10.1
3着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 2万200点/▲19.8
4着 本田朋広・雷電 ▲900点/▲60.9
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +607.9(12/20)
2位 赤坂ドリブンズ +574.8(11/20)
3位 セガサミーフェニックス +258.6(11/20)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +100.8(11/20)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +9.2(11/20)
6位 渋谷ABEMAS ▲416.8(12/20)
朝日新聞 Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電
4月21日(月) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:忍田幸夫
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE