日向藍子、
ABEMAS同日2連勝達成で、
チームを6位に牽引!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の33日目第2戦は、日向藍子(渋谷ABEMAS)がトップを獲得。1戦目の白鳥に続き、日向のトップでABEMASは同日2連勝。チーム順位を6位に上げて、セミファイナル進出圏内到達。長い足切り生活に終止符を打った。
2回戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、TEAM雷電・黒沢咲、U-NEXT Pirates・石橋伸洋、そして日向。
開局から積極的に仕掛けてアガリを重ねた日向、南場の親を終えた時点で4万5600点とトップをひた走る。
しかし南2局、石橋のヤミテンが日向を襲う。ピンフ・サンショク・ドラ2・赤1の高目サンショクの方を放銃してしまい12000。石橋がトップ目に。
南3局1本場、今度は日向にタンヤオ・チートイツ・赤1のテンパイが入る。この単騎のヤミテンに石橋が刺さり、6400点を返却。日向が7300点差をつけて再度トップに立つ。
オーラスは、佐々木がマンガンをツモって素点を回復。着順そのままでゲームセット。ABEMASが同日2連勝、日向は個人2勝目を挙げた。
勝利者インタビューで日向は「前回2連続4着という日があったので、チームとしてまだまだやれるんだぞ、というのをファンの皆さんを安心してもらえたかな、と思います」と語った。
【Result】
1着 日向藍子・渋谷ABEMAS 3万7800点/+57.8
2着 石橋伸洋・U-NEXT Pirates 2万8500点/+8.5
3着 佐々木寿人・KONAMI麻雀格闘倶楽部 2万2800点/▲17.2
4着 黒沢咲・TEAM雷電 1万900点/▲49.1
【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +313.0(32/90)
2位 EX風林火山 +190.2(32/90)
3位 U-NEXT Pirates ▲16.7(34/90)
4位 セガサミーフェニックス ▲43.5(32/90)
5位 TEAM雷電 ▲54.5(34/90)
6位 渋谷ABEMAS ▲94.3(34/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲102.6(32/90)
8位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲191.6(34/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
11月21日の対戦は
麻雀格闘倶楽部vsABEMASvs雷電vsPiratesキャスト
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE
大和証券Mリーグ2019KONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMAS vs TEAM RAIDEN/雷電vs U-NEXT Pirates