「鳴き」をマスターしよう【麻雀初心者講座第4回】【文・咲乃もこ】

1000点のあがりも大切にしていこうね♪

速度は大切なんだよおおおお!

食い伸ばしを知ろう!

食いのばしとは!

例えばこの手牌。

 ポン

上家からが出た場合チーしてを捨てると…

 チー ポン

のテンパイが入るね♪
同様に上家からが出た場合も…

 チー ポン

のテンパイ!

 ポン

この形の場合も、をチーすることで両面のテンパイが入るね♪

このように、鳴いて手牌を伸ばすことを食い伸ばしというよ!

食い伸ばしは、テンパイから使うこともあるよ!

☞テンパイから食い伸ばしの例

 ポン

カンのテンパイがはいっているよ!

この手牌から、例えば上家がを切った場合…
「チー!!」打をすることで、

 チー ポン

これまでだけのテンパイだったものがのテンパイに!!
強くなったね!!🎵

同じように、もチーをすることでカンチャンのテンパイから
リャンメンのテンパイに進化することができるよ!
ポンの場合も、少し弱いけどのノベタンには進化するね!

鳴き手を作っていると、食い伸ばしはよく出てくるので、
鳴いたらどうなるか?というのを考えておくと良いよ(⑅•ᴗ•⑅)

良い感じに伸びるか考えよおおおおお!

手が悪い時の鳴きには気を付けて!

鳴き手をするとき、一番大切なことは「役があること」
役がないとあがれないから、2枚持っている役牌なんかはついポンしてしまいたくなるよね!

例えばこんな手牌…

ん~~~~~!!
これは酷い配牌!!

こういう時は、のポンはしない方が吉!

確かにポンしないと殆どあがれない手だけど、
この手はポンしても殆どあがれない!!

安い手を作るのに時間をかけすぎていると他からリーチが入ってしまって、
安い手でリーチと戦うことに…
中ポンして手牌を短くしていると、守備力がなくなってしまうよ( ᵕ_ᵕ̩̩ )

麻雀は4人でやるゲーム。
毎回自分があがれる訳ではないので、
手牌が悪すぎる時は無理にあがりにいかずに守備力を高めよう!

後付けも有効な場面があるよ!

後付けとは?

 ポン チー

例えばこの手牌の場合、であがるまで役が確定していないよね!
このように、後付けとはあとから役をつけること!
バックともいうよ♪

この後付け、悪いと思っていたり、抵抗があるという声もよく聞くけれど…
実はそんなことないの!有効な場面もあるよ⸜( •⌄• )⸝

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