VTuber千羽黒乃の麻雀講座【第22回】 「役牌ポン」を使いこなす、3つの条件じゃ!

やっほーい! 儂じゃよー! 今日も元気に3000・6000!
ばーちゃる鴉天狗の千羽黒乃が、今週もキンマwebに参上! 麻雀がもっともっと楽しくなるお話を、今週もお届けしちゃうのじゃ!

VTuber千羽黒乃の麻雀講座【第21回】 「全体役」と「部分役」、迷ったときの選び方じゃ!

気付けば今年も残すところあと1ヶ月、めっきり寒くなってきて冬ももうすぐそこじゃ! こんな季節に食べたいのは、やっぱり鍋じゃな! つるんとして美味しそうな「」、食物繊維とビタミンが豊富そうな「」、ポカポカ温まりそうな「」と彩りも鮮やかで……んっふっふ! そう、今週は役牌のお話じゃ!

役牌は「ポン」と一声鳴くだけで1翻が確定する、とっても狙いやすい手役じゃ。でもでも、だからといって2枚持ってたら全部「ポン」してはいないかのう?

鳴いてはみたものの聴牌には遠く、打点も安く、安牌もない! …なーんて思いをした経験は、誰しもきっとあるはず。こんな状態でリーチを受けたら、押すにも引くにも困ってしまうのじゃ!

そんな思いをしないためには、まずは役牌くんのことをちゃんと理解するのが不可欠じゃ!

「役牌ポン」のメリットとデメリット!

まずは、役牌をポンする効果について簡単にご紹介するのじゃ!
嬉しい効果がある反面で、無視できないデメリットもある「ポン」。
ちゃーんと知ってるのじゃ? 一緒におさらいしていくのじゃ!

まずメリットの方は単純にして明快。
役牌の明刻が完成して1翻も確定するため、和了に向けて一歩前進できる効果じゃな!

対してデメリットの方は、ちょっと意識してみないと気付きにくいはず。
まず、役牌はスルー(2枚持っている役牌の3枚目が切られたときに、ポンをしないこと)することで、鳴かなかった2枚の牌は安全度の高い牌として手の内に抱えることもできる。それを失うのが1つ目のデメリットじゃ。
また、仕掛けることによってリーチや平和などの門前役、一発や裏ドラなどの偶発役がつかなくなるため、打点が限定されてしまうのも見逃せない一面。

このプラスの効果とマイナスの側面をちゃんと理解するのが、役牌との上手に付き合う第一歩じゃ!

だんだんと役牌くんのことが分かってきたのじゃ?
次はいよいよ「役牌をポンしても良いの?」という判断に使える、3つの条件を伝授しちゃうのじゃ!

役牌ポンの条件その1! 「鳴いたらアガれそう!」

役牌のポンをするのは、「自分の手牌がある程度整っていて、アガれそうなときだけ鳴く」というのが1つ目の条件じゃ!
具体的には「5ブロックが揃っていて、雀頭がある形」が一つの目安じゃ。
例えばこんな手牌ならば

東1局南家3巡目ドラ

   出る

1枚目のからでも積極的に「ポン」をしていきたいところじゃ。
5ブロック揃っているとはいえ愚形も多く、門前では少々苦しそうな形。ポンやチーで速度をアップさせられる効果が特に大きい手牌と言えるじゃろう。

役牌ポンの条件その2! 「鳴いてもある程度高い!」

「自分の手に打点がある時だけ鳴く」というのが2つ目の条件じゃ!
具体的なラインを設けるならば「3900点」、つまり役牌・ドラ2や役牌・ホンイツなど、30符3翻の手が見込めることじゃ。

仕掛けた手というのはさっと和了ってしまえれば良いけれど、リーチをぶつけられてめくり合いを強いられる場面もよくあるもの。そんな時に1000点の手では押すリスクに対してリターンが見合わず、苦しいオリを強いられるケースも多いはずじゃ。
けれど自身に3900点以上の打点が見込める手ならば和了った時のリターンが大きいため、放銃のリスクを負ってでも強気に押し返していけるのじゃ!

ちなみにダブやダブは「ポン」と言うだけで2翻なので、ドラが1枚絡めば3翻、ホンイツトイトイになれば満貫じゃ! 通常の役牌よりも打点が作りやすいので、ドラや他の手役との複合で中~高打点を狙いながら積極的に仕掛けていくのがオススメじゃ。

役牌ポンの条件その3! 「鳴いても安全!」

役牌をポンしたあとでも手の中に安全度の高い牌が2枚以上あるときは、鳴きのデメリットの1つである「安牌を2枚消費する」の部分が軽減されるため、やや鳴きが有利に傾くのじゃ。

ここでいう安全度の高い牌とは字牌の対子や暗刻、親の現物などを指すのじゃ。字牌を抱えてトイツ手や一色手を目指せば高打点になる可能性もあり、以前の記事で書いた「ポジティブ遠回り打法」にも通じる鳴き仕掛けの基準じゃ!

3つの条件の使い方!

3つの条件をまとめると!
「早い!」「高い!」「安全!」の3つじゃ!(なんだか牛丼屋さんみたいじゃな…🐮🐦)
役牌をポンするにあたっては、この3つの条件に

という基準で使っていくのがオススメじゃ!
1つだけに当てはまった時が「鳴いてもいい(鳴かなくてもいい)」となっているのは、スピードを重視する副露派の方は1つでも満たしていれば鳴くことが多く、手数は少ないかわりに高打点の一撃を狙う門前派の方であれば鳴かないことが多いためじゃ。

この基準を実践できるようになれば、役牌をポンしてから困ってしまう…なんてことはぐぐっと減るはず! ぜひ活用してみてほしいのじゃ!

今回のまとめじゃ!

・「役牌ポン」のメリットは「速度アップ」、デメリットは「防御力ダウン」! 使うタイミングが大事じゃ!
・「役牌ポン」の3つの条件は「早い!」「高い!」「安全!」
・3つの条件を1つも満たしていなければ鳴かない方がよく、2つ以上に当てはまれば鳴いた方が良いのじゃ!

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