瑞原明奈、
勝又健志を振り切って、
弩派手な打撃戦に快勝!!
パイレーツは5位に
2ランクアップ!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕52日目、第1戦は瑞原明奈(U−NEXT Pirates)が、トップを獲得。開局から連続してバイマンが炸裂する荒れた展開となった第1試合。瑞原と勝又の抜きつ抜かれつとなった結果、南場の親番でマンガンをツモアガった瑞原に軍配が上がり、パイレーツが5位に浮上した。
第1戦の対局者は、EX風林火山・勝又健志、セガサミーフェニックス・和久津晶、TEAM雷電・瀬戸熊直樹、そして瑞原の4名。
東1局7巡目、南家の瑞原が待ちでリーチをかけるが、2巡後に西家・勝又がドラのをアンコにしての待ちのタンヤオで追いかけてでツモアガリ。リーチ・ツモ・タンヤオ・ドラ4・赤1・ウラ1の4000・8000! いきなりのバイマンで勝又が大きくリード。
しかし東2局、親の瑞原が即座に反撃にでる。瑞原の7巡目リーチは瀬戸熊のドラ単騎待ちリーチに追いかけられるが、ツモアガリ。タンヤオ・ピンフ・赤1の4000オールで勝又を追撃に出る。
同1本場、瑞原が8巡目リーチで連続攻撃。赤1の高めイーペーコー、待ち(ドラ)。3巡後に高めのをツモアガってウラドラが! リーチ・ツモ・イーペーコー・ドラ2・赤1・ウラ2の8000オール! 一気に勝又をまくってトップに立つ。
瑞原はその後、和久津の早いメンホンに放銃し、いっときは勝又にトップを明け渡す。が南2局の親番で、リーチ・ツモ・ドラ1・赤1の4000オールで勝又を再逆転。
オーラスは、瑞原が和久津のホンイツ・・ドラ1・赤1の8000点に差し込んでトップを確定させ、うれしい今季2勝目を勝ち取った。
瑞原はインタビューで、
「とってもうれしいですが、疲れました…(笑)。今季トップが遠くて取れそうで取れない展開が多かったので、うれしいです(笑)このルールは東場のリードは全然安心できないので、(勝又さんが)やっぱり来たか、という気持ちで闘ってました」
と語った。
【Result】
1着 瑞原明奈・パイレーツ 4万6700点/+66.7
2着 勝又健志・風林火山 4万200点/+20.2
3着 和久津晶・フェニックス 9200点/▲30.8
4着 瀬戸熊直樹・雷電 3900点/▲56.1
【Total】
1位 EX風林火山 +359.9(51/90)
2位 渋谷ABEMAS +270.7(52/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 75.3(52/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ 9.6(52/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲111.7(51/90)
6位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲125.8(51/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲174.0(52/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲304.0(51/90)
「大和証券Mリーグ2020 風林火山vsPirates vsフェニックスvs雷電」
詳細情報
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1月5日の対戦はEX風林火山vsU-NEXT Pirates vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電