茅森早香、
近藤誠一と同日2連勝!!
フェニックス、3連勝で
ついに8位脱出!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕56日目、第2戦は茅森早香(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。序盤の苦しい展開を耐え忍んだ茅森が、南場の2回のマンガンでトップを獲得。茅森は個人連勝でトップタイの8勝目。フェニックスは3連勝で約1ヶ月ぶりの最下位脱出となった。
第2戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・藤崎智、U−NEXT Pirates・小林剛、赤坂ドリブンズ・園田賢、そして茅森の4名。
第2試合はさきほどとは打って変わって、大きなアガリが出ない静かな展開となる。東場の一進一退の攻防を終えて、全員2万点台で迎えた南2局1本場。
ここまでじっと耐え忍んできた西家の茅森が、8巡目にようやく先制リーチをかける。ピンフ・ドラ1・赤1の待ち。これにタンヤオのヤミテンを入れていた南家・小林がをツモ切って放銃。ウラが1枚乗って8000点。微差ながらこれで茅森がトップに立つ。
次局9巡目、またも先制テンパイの入った茅森。今回はタンヤオ・赤2のヤミテンを選択。待ちは。同巡、北家の園田からリーチが入る。リーチのみの待ち。さらに2巡後、親の小林からもとのシャンポン待ちのリーチが入る(ドラ)。結果は、待ちのピンフにチェンジした茅森が、園田からマンガンを討ち取り。
オーラスは2着浮上を目指した小林がリーチをかけるが、2着目の藤崎の・赤1の2000点に放銃し、逆に4位に転落。小林は今季15試合目にして初の4着。茅森が自身2連勝、近藤とのチーム3連勝でついに1ヶ月ぶりの最下位脱出を果たした。
茅森はインタビューで、
「東場が苦しくて今回は厳しいかなぁって思ってて、最後の2回のアガリでトップをとれたのですごい気持ちいいです。やっと最下位を脱出してこれからどんどん上がっていきたいと思いますので、これからも応援よろしくおねがいします」
と語った。
【Result】
1着 茅森早香・フェニックス 3万9600点/+59.6
2着 藤崎智・麻雀格闘倶楽部 2万9100点/+9.1
3着 園田賢・ドリブンズ 1万6100点/▲23.9
4着 小林剛・パイレーツ 1万5200点/▲44.8
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +426.7(56/90)
2位 EX風林火山 +226.8(56/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 42.7(56/90)
4位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲31.3(56/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲42.6(56/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲111.4(56/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲208.6(56/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲302.3(56/90)
「大和証券Mリーグ2020 麻雀格闘倶楽部vsPirates vsフェニックスvsドリブンズ」
詳細情報
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1月12日の対戦はKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsU-NEXT Pirates vsセガサミーフェニックスvs赤坂ドリブンズ■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
U-NEXT Pirates
セガサミーフェニックス
赤坂ドリブンズ
実況:小林未沙
解説:勝又健志
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE