斜陽のチームを救った高宮まりの剛腕！ 卓上も卓外もドン引きする豪快なアガリ劇場【Mリーグ2020セミファイナル観戦記4／13】担当記者：危険な鬼太郎

このリーチ一発ツモピンフドラ裏の跳満ツモでいきなりトップに躍り出る物の、次局に高宮が一発ツモのお返しとばかりに

リーチ、一発、ツモ、ピンフ、イッツー、ドラ、裏という長い呪文を唱えて倍満のツモアガリ。

高宮はここで攻め手を緩めずに親番で

小三元チャンタドラの6000オールを皮切りに

ドラ赤の5800、

リーチツモ赤の2000オールと言った怒涛の攻めを見せて78000という大トップをチームに持ち帰った。

ABEMASとサクラナイツは少し抜けていて余裕があるが、3位以下は一切気が抜けない状況なセミファイナル。

どういうポイント状況でも4位以内に入れば決勝はポイントが半分になるので、そこまで持ち越しのポイントは気にしなくてもいい。このままアベマズとサクラナイツが独走するのか？はたまた下位のチームが巻き返してアベマズとサクラナイツを巻き込んでの大接戦となるのか。

目が離せないセミファイナルになる事は間違いない。