滝沢和典、大仕事!!
連闘連勝でついに風林火山、
ファイナル進出圏の
4位に浮上!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2020」のセミファイナル10日目、第2戦は滝沢和典(EX風林火山)が、トップを獲得。唯一の連闘となった滝沢が、南場の親番でハネマンをツモってこれが決勝点に。風林火山はついに4位に浮上し、セミファイナル最終日の金曜を待つことになる。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、TEAM雷電・黒沢咲、そして滝沢の4名。
佐々木のリードで迎えた東2局1本場、西家の・鈴木がピンフ・ドラ1・赤1の待ちでリーチをかけると、滝沢がをツモ切りで一発放銃。鈴木の先切りが功を奏した8000点のアガリで、トップが変わる。
東4局1本場、ビハインドを背負った滝沢が13巡目にテンパイ。ピンフ・高めタンヤオ・赤1の待ちで即リーチ。3巡後に高めのをツモって2000・4000。点棒状況は一気に平たくなる。
決勝打が出たのは南2局1本場。滝沢が親番で8巡目に、先制リーチ。とドラののシャンポン待ち。滝沢は2巡後にをツモアガリ。リーチ・ツモ・・ドラ2・赤1・ウラ1の6000オール! このアガリで滝沢が一気に突き抜けた。
2着には、南2局2本場に黒沢からホンイツ・・・ドラ2の12000点を仕留めた鈴木、オーラスに着アップを狙った黒沢は、鈴木の親リーチにやむなしと佐々木からマンガンを直撃、4着に甘んじる結果となった。
この試合で風林火山は、念願の4位に浮上。木曜日の雷電と麻雀格闘倶楽部の最終戦を踏まえて、金曜日の最終戦に臨むことになる。
滝沢はインタビューで、
「まだ喜んじゃいけなんだけど、(次戦まで)2日くらい空くので喜びます(笑)。(4位浮上で)楽にはなりましたけど、差はないのと同じですよね。絶望的な感じにならなくて、応援してくれる方も最後まで楽しめそうなので、ホッとします」
と語った。
【Result】
1着 滝沢和典・風林火山 4万3300点/+63.3
2着 鈴木たろう・ドリブンズ 3万2200点/+12.2
3着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 1万4600点/▲25.4
4着 黒沢咲・雷電 9900点/▲50.1
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +288.0(12/16)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +273.3(12/16)
3位 赤坂ドリブンズ +67.4(14/16)
4位 EX風林火山 ▲30.0(14/16)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲67.4(14/16)
6位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲200.6(14/16)
7位 U-NEXT Pirates
8位 セガサミーフェニックス
「朝日新聞Mリーグ2020 セミファイナルシリーズ10日目」
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「朝日新聞 Mリーグ2020 セミファイナルシリーズ」
4月27日の対戦は赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE