鈴木たろう、仕掛けを駆使して2勝目!! ドリブンズの麻雀も意外と面白いんです!!

鈴木たろう、

仕掛けを駆使して2勝目!!

ドリブンズの麻雀も

意外と面白いんです!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕9日目、第1戦は鈴木たろう赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。南1局とオーラスに、仕掛けを生かした効果的なアガリをものにした鈴木が今季2勝目を獲得。鈴木の多様な仕掛けのイメージに、対戦者が翻弄された形となった第1試合となった。

第1戦の対局者は、セガサミーフェニックス茅森早香KONAMI麻雀格闘倶楽部伊達朱里紗U-NEXT Pirates小林剛、そして鈴木の4名。

開局から2600点の応酬となった第1試合、混戦から抜け出したのは鈴木。

南1局、北家の鈴木は【南】をポン、【7マン】【5マン】【6マン】でチーしてホンイツ・ドラ1(ドラ【2マン】)、【1マン】【4マン】待ちテンパイ。これに伊達が【1マン】をツモ切りで放銃して8000点。鈴木がアタマ一つリードを奪う。

鈴木を茅森が追う構図で迎えたオーラス1本場、まずは茅森が先制リーチ。【中】単騎のチートイツ。鈴木との点差は3800点。供託リーチ棒が1本あるので、どこからアガっても逆転の手。

逃げる鈴木はカン【赤5マン】をチーして、タンヤオ・ドラ1・赤2のテンパイ。カン【5ソウ】待ちからカン【7ソウ】待ちにチェンジしたところ、ラス目の小林が「茅森のアガリで試合が終了してしまうくらいなら、鈴木に安く連荘してもらったほうがいい」と考えて打【7ソウ】。しかしこれは12000点の放銃となってしまう。

この局が決定打となって、鈴木が今季2勝目を獲得。ドリブンズは4位につけた。

鈴木はインタビューで、

「(シーズン2勝目は)気持ちいいっす。とりあえず2勝目できて、ドリブンズはもう少しでプラスになるところまで来ることができましたので、ドリブンズの麻雀も意外と面白いなってことで、これからも楽しんでもらえたら幸いです」

と語った。

【Result】
1着 鈴木たろう・ドリブンズ 3万9700点/+59.7
2着 茅森早香・フェニックス 2万9200点/+9.2
3着 伊達朱里紗麻雀格闘倶楽部 1万7600点/▲22.4
4着 小林剛・パイレーツ 1万3500点/▲46.5

【Total】
1位 TEAM RAIDEN/雷電 +125.4(8/90)
2位 EX風林火山 +102.2(8/90)
3位 セガサミーフェニックス +17.7(9/90)
4位 赤坂ドリブンズ ▲15.4(9/90)
5位 渋谷ABEMAS ▲27.3(8/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲28.8(8/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲43.4(9/90)
8位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲130.4(9/90)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvsPirates

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「大和証券 Mリーグ2021」
10月18日の対戦は赤坂ドリブンズvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates

キャスト

赤坂ドリブンズ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:多井隆晴
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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