沢崎誠、
盤石の攻守で3勝目!!
勝又に次いで
個人2位に浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕23日目、第2戦は沢崎誠(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。東場で9600と、親のWリーチのマンガンをアガった沢崎が逃げ切って3勝目。個人成績2位に。2位には絶好調の風林火山・二階堂亜樹がつけ、さらにポイントをのばした。
第2戦の対局者は、セガサミーフェニックス・魚谷侑未、EX風林火山・二階堂亜樹、TEAM雷電・本田朋広、そして沢崎の4名。
本田のみ連闘となった第2試合。開局、その本田が先制打を放つ。南家の本田が15巡目にピンフ・ドラ1のリーチをかけると、たて続けに沢崎と魚谷がリーチを宣言。しかし、魚谷の宣言牌が本田に一発命中。8000点で本田がリードを奪う。
東4局、親を迎えた沢崎がアンコの待ちで6巡目にリーチ。安全牌のない魚谷がトイツのに手をかけて、またも一発放銃。沢崎が9600点を得て連荘。
その1本場、沢崎にダブルリーチの手が入る。しかも、ピンフ・ドラ1・赤1のツモれば6000オールという大物手。この待ちに、ドラ3のイーシャンテンの二階堂がで放銃。沢崎が12000点を加点してアタマ一つ抜けたトップ目に立つ。
南3局、西家の魚谷がポンからの加カンで、ホンイツ狙い。そこへ親の二階堂のリーチが入る。手の内に安全牌がなくなった魚谷が、無筋を切り飛ばしてアガリに向かうがが御用となってピンフ・ドラ2・ウラ1の12000点。このアガリで二階堂が2着目に。
オーラスはハコ下に沈んだ魚谷が、素点回復を目指してピンフ・高めタンヤオ・ドラ1・赤1の待ちでリーチ。アガれば2着に浮上する本田が、前に出てを切って試合終了。
沢崎が逃げ切って、今季3勝目を獲得した。
沢崎はインタビューで、
「(サクラナイツ、15戦ぶりの1位について)まぁ、そんなに悪くないと思いますね。ほっといても浮いてくるチームですから、これからちょっとエンジンをかければ急浮上します、ハイ」
と語った。
【Result】
1着 沢崎誠・サクラナイツ 4万1600点/+61.6
2着 二階堂亜樹・風林火山 3万1400点/+11.4
3着 本田朋広・雷電 2万600点/▲19.4
4着 魚谷侑未・フェニックス 6400点/▲53.6
【Total】
1位 EX風林火山 +480.7(24/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +95.3(22/90)
3位 U-NEXT Pirates +23.8(22/90)
4位 渋谷ABEMAS ▲31.0(22/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲39.0(24/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲62.7(22/90)
7位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲222.9(24/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲244.2(24/90)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsフェニックスvs雷電
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
11月11日の対戦はEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:小林剛
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE