滝沢和典、
緻密な選択を積み重ねて
令和4年の初勝利!!
麻雀格闘倶楽部は
一気に5位浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕66日目、第1戦は滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。東場から着実に加点して点棒を増やした滝沢が、オーラスに親マンガンのダメ押しを決めて、2022年の初勝利。麻雀格闘倶楽部は5位にまで浮上した。
第1戦の対局者は、EX風林火山・二階堂亜樹、渋谷ABEMAS・多井隆晴、セガサミーフェニックス・近藤誠一、そして滝沢の4名。
東1局は、南家の二階堂が親の多井からタンヤオ・赤2の5200点を討ち取り。次局、二階堂が親番で4巡目にリーチをかける。ダブがアンコの待ち。ならサンショクという大物手。終盤に滝沢がをポンして、タンヤオ・ドラ1・赤1のテンパイ。次巡、が入ってマンガンにグレードアップ。待ちのをツモって2000・4000。滝沢がトップ目に。
南1局、二階堂がカンチー、を赤含みのリャンメンでチーしてとのシャンポン待ちでテンパイ(ドラ)。滝沢はアンコの待ちでテンパイしたが、二階堂を警戒してヤミテンに構える。しかし二階堂がアガれない方のをツモ切ると、滝沢はやにわにリーチを宣言して次巡一発ツモ。赤1の2000・4000でリードを広げる。
ダメ押しが決まったのが南4局。ピンフ・赤1の手でリーチをかけた滝沢、待ちのを引いてツモアガリ。ウラが1枚乗って4000オール。
南4局2本場、多井が近藤からピンフ・タンヤオ・ドラ2のマンガンを直撃して、2着に浮上して試合終了。2022年の初勝利をつかんだ滝沢が、チームを一気に5位にまで引き揚げた。
滝沢はインタビューで、
「最近トップがないことに誰も触れなくなったころに、ようやく取れました(笑)。思い通りに牌が来てくれたっていうのもあるんですけど、コンディションがいい感じがしました」
と語った。
【Result】
1着 滝沢和典・麻雀格闘倶楽部 5万9100点/+79.1
2着 多井隆晴・ABEMAS 2万5100点/+5.1
3着 近藤誠一・フェニックス 11万600点/▲28.4
4着 二階堂亜樹・風林火山 4200点/▲55.8
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +296.9(66/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +230.4(66/90)
3位 渋谷ABEMAS +157.4(65/90)
4位 EX風林火山 +136.5(65/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +48.7(65/90)
6位 セガサミーフェニックス +21.8(65/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲26.4(66/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲885.3(66/90)
大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックス
詳細情報
EX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス■公式MリーグTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
1月28日の対戦はEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスキャスト
EX風林火山
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:松嶋桃
解説:渋川難波
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE