堀慎吾、3連勝!!
ドリブンズ・園田賢との
デッドヒートに競り勝ち、
サクラナイツは5位浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕81日目、第2戦は堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。6位・サクラナイツと7位・ドリブンズのボーダーの攻防となった第2試合。リードしていたのは園田だったが、オーラス親被りで着落ち。堀が個人3連勝、サクラナイツは5位にランクアップとなった。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、セガサミーフェニックス・魚谷侑未、TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、そして堀の4名。
東1局1本場、園田がとをポンしてカン待ちのタンヤオをツモアガリ(ドラ)。ドラ1・赤2の2000・4000で園田が先行する。
しかし東4局、園田の親番で堀がピンフ・高めサンショクの待ち(ドラ)をリーチ。終盤で高目のをツモって3000・6000。堀が一気にトップ目に。
堀は南2局にもチートイツをリーチ・一発・ツモ。2000・4000を加点して園田を突き放す。
園田も南3局にリーチ・一発・ツモ・赤1の2000・4000で堀を再逆転。1600点のリードをもってオーラスへ。
運命の南4局、マンガンをツモれば3着に浮上できる萩原が、7巡目にリーチをかける。ドラ1・赤1・高めイーペーコーの待ち。園田は、1人ノーテンで着落ち、萩原・堀の2人テンパイなら逃げ切りというシビアな状況。
決着は萩原のツモアガリ。終盤にをツモってっ2000・4000。萩原は3着に浮上、園田は親被りで2着に降着、堀が個人3連勝を勝ち取った。
堀はインタビューで、
「(個人3連勝について)うれしいです。今日の真の至極の一局は言えないんですが、至極の一局はメンピンサンショクドラ1のリーチがなかなかツモれなくて、残りわずかなところで高目ツモった瞬間が最高でしたね」
と語った。
【Result】
1着 堀慎吾・サクラナイツ 3万800点/+50.8
2着 園田賢・ドリブンズ 3万400点/+10.4
3着 萩原聖人・雷電 2万400点/▲19.6
4着 魚谷侑未・フェニックス 1万8400点/▲41.6
【Total】
1位 EX風林火山 +415.2(80/90)
2位 U-NEXT Pirates +343.0(80/90)
3位 セガサミーフェニックス +246.7(82/90)
4位 渋谷ABEMAS +199.0(80/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ +174.2(82/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +134.6(80/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲191.2(82/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲1341.5(82/90)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvsフェニックスvs雷電
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
2月24日の対戦は赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE