二階堂亜樹、個人2連勝!!
高打点を決めて、マイナス
返済まであとわずか!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の28日目、第2戦は二階堂亜樹(EX風林火山)が、トップを獲得。開局からマンガン・ハネマンと大きなアガリを決めた二階堂が逃げ切って、個人連勝。風林火山は上位陣挑めるポジションにつけた。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎、セガサミーフェニックス・近藤誠一、U-NEXT Pirates・仲林圭、そして二階堂の4名。
東1局、南家・二階堂がピンフ・赤2の先制リーチをかけると1巡おいて西家・仲林から追いかけリーチがかかる。両者の待ちはともに(ドラ)。ツモるのはどちら!? と思うまもなく二階堂が即座にツモアガリ。2000・4000で先行する。
親をむかえた二階堂は、またも先制リーチ。タンヤオ・イーペーコー・ピンフ含みの待ち。押してきた近藤から高めを召し捕ると、ウラが2枚。18000点の直撃で二階堂が大きくリードを広げる。
東3局には、西家・内川がリーチ・ツモ・チートイツ・ドラ2・ウラ4のバイマンをツモって、二階堂に反旗を翻すが、南3局に二階堂のヤミテンに捕まってしまう。タンヤオ・ドラ1・赤1の5200点。このアガリで6万点を超えた二階堂は、安全圏へ。
オーラス2本場は、仲林が2着に浮上するマンガンツモを決めて試合終了。二階堂がバースデートップに続くトップを獲得、2連勝を手にした。
二階堂はインタビューで、
「今日はすごく手が入っていたので、トップ取れてよかったなと思います。個人的な話ですけれど、これでけっこうマイナスを返せたかなと。ただ全然まだマイナスなので、次もトップ目指して頑張りたいと思います」
と語った。
【Result】
1着 二階堂亜樹・風林火山 5万9500点/+79.5
2着 仲林圭・Pirates 2万2900点/+2.9
3着 内川幸太郎・サクラナイツ 2万1900点/▲18.1
4着 近藤誠一・フェニックス ▲4300点/▲64.3
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +408.3(28/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +146.2(28/94)
3位 EX風林火山 +97.9(28/94)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲79.8(28/94)
5位 U-NEXT Pirates ▲120.0(28/94)
6位 赤坂ドリブンズ ▲122.2(28/94)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲149.5(28/94)
8位 セガサミーフェニックス ▲180.9(28/94)
大和証券Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsフェニックスvs Pirates
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE