日向藍子、
巧みなゲーム回しで快勝!!
ABEMAS、3桁
ポイントへ上昇!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2022-23 セミファイナル」の9日目、第1戦は日向藍子(渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。東場で好位置をキープした日向が、南場もそのままに逃げ切った。ABEMASは4位のままだが、雷電に肉薄した。
第1戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、そして日向の4名。
東2局、親の萩原がリーチをかけ、微差のラス目で回っていた日向がフリテンのチートイツをツモアガリ。まずはこれでラス抜けに成功。
次局の東3局、西家の日向は8巡目に待ちのリーチをかけて、これを岡田から直撃。ピンフ・ドラ1・ウラ2の8000点で、日向がトップ目に浮上する。
オーラスを迎えて、2着の萩原に3,700点差に迫られた日向だったが、岡田・佐々木の2軒リーチを自ら喰いタンヤオ・ドラ1・赤1をアガることで決着。ABEMASを3桁ポイントまで引き上げた。
日向はインタビューで、
「今日はすごい気合を入れて、上げ団子で髪の毛をやっていただきました。みごときれいにはまりまして、かなり自分としては安全牌残したいと思う場面でも強気で攻めきった結果、たまたまいいめぐり合わせとなりました。残り9戦、しっかり勝ち抜いていきたいと思います」
と語った。
【Result】
1着 日向藍子・ABEMAS 3万7900点/+57.9
2着 萩原聖人・雷電 2万8300点/+8.3
3着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 2万2000点/▲18.0
4着 岡田紗佳・サクラナイツ 1万1800点/▲48.2
【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +178.0(11/20)
2位 EX風林火山 +168.8(12/20)
3位 TEAM RAIDEN / 雷電 +163.6(11/20)
4位 渋谷ABEMAS +124.0(11/20)
5位 U-NEXT Pirates +4.5(12/20)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲94.4(11/20)
朝日新聞 Mリーグ サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvs雷電
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE