優勝は渋谷ABEMAS!!
多井隆晴が、最終戦を
トップで締めくくる!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2022-23 ファイナル」の8日目、第2戦は多井隆晴(渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。開局早々に、2番手の麻雀格闘倶楽部・佐々木からハネマンを直撃した多井がゆうゆう逃げ切り。5年目にして初優勝をABEMASにもたらした。
第2戦の対局者は、EX風林火山・勝又健志、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、TEAM RAIDEN / 雷電・黒沢咲、そして多井の4名。
東1局1本場、北家・多井が佐々木からハネマンの直撃に成功。優勝に向けて大きなストライド。
東2局1本場、親の黒沢が勝又からリーチ・一発・タンヤオ・ドラ1・赤1の12000点をアガって、わずかに多井をかわしてトップ目に立つ。
しかし東4局1本場、親番の多井が勝又からリーチ・チートイツの4800点をアガって再度逆転。
南2局には、黒沢の現物のを切った勝又から、ピンフ・サンショク・赤2の8000点を徴収してこれがダメ押しに。多井が逃げ切ってABEMASに初優勝をもたらした。
この試合をもってMリーグ2022-23はすべての日程を終了。
渋谷ABEMASが5代目チャンピオンとなった。
【Result】
1着 多井隆晴・ABEMAS 3万9800点/+59.8
2着 黒沢咲・雷電 2万6100点/+6.1
3着 勝又健志・風林火山 2万3000点/▲17.0
4着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 1万1100点/▲48.9
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +495.4(16/16)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +204.6(16/16)
3位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲97.8(16/16)
4位 EX風林火山 ▲150.4(16/16)
朝日新聞 Mリーグ2022-23 ファイナルシリーズ8日目
詳細情報
■公式MリーグTwitter
■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
EX風林火山vsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE