取って、入れて…
文・ゆうせー【木曜担当ライター】2023年9月28日
最近、爆発的な勢いでメディア露出が増えている岡田紗佳。
例えば、
地上波の人気番組で見かけることが、非常に多くなった。
それだけではない。
私が愛読している音楽雑誌、『ROCKIN’ON JAPAN』 にもインタビューが掲載されていた。
麻雀界との接点がいかにも少なそうな音楽業界で取り上げられることからも、岡田の人気、そして麻雀自体の広がりをひしひしと感じる。
さらに、
YouTubeでも、人気の「エガちゃんねる」に出演。
江頭2:50さんと楽しく掛け合いをしながら、麻雀で対決していた。
そんな岡田が、サクラナイツの先発だ。
麻雀やモデル業だけでなく、バラエティ番組もおまかせあれの、パーフェクトなスター岡田紗佳は、
パーフェクトなスタイルで卓上へと向かっていった。
第1回戦
東家:岡田紗佳(KADOKAWAサクラナイツ)
南家:魚谷侑未(セガサミーフェニックス)
西家:二階堂瑠美(EX風林火山)
北家:鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)
この試合は、東場から荒れに荒れた。
魚谷は、
東1局にタンヤオ赤赤ドラの2000-4000をツモアガり、
返す刀で、
続く親番に、メンピンドラ裏の12000のアガリをたろうから決めた。
手痛い放銃をした、たろうは、
「ツモ」
親番の東4局1本場で、魚谷とのリーチ合戦を制し、4100オールをツモアガって挽回に成功。
そして瑠美は、
東2局1本場で、ドラののアンコを活かして仕掛け、親リーチをかけていた魚谷から8000は8300の出アガリを決めており、
東4局3本場には、
七対子でリーチをかけて、
なんとハイテイでのツモアガリ!
リーチツモハイテイ七対子赤の3300-6300で、瑠美はトップ目へと躍り出た。
派手なアガリが続々と飛び出す中で、
岡田は放銃なしでやり過ごしていた。
参加したのは、まず東3局、
序盤にをイチ鳴きし、
瑠美から出たで3900をアガる。
一見すると地味なアガリだ。