堀慎吾、1900点に
四者が犇めくオーラスを
制して同日連勝!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の40日目、第2戦は連闘の堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。上下1900点差という熾烈なオーラスを、連闘志願した堀が制して個人で同日連勝を達成。サクラナイツをトータル2位に押し上げた。
第2戦の対局者は、渋谷ABEMAS・白鳥翔、TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、U-NEXT Pirates・小林剛、そして堀の4名。
堀のみが連闘となった第2試合。東1局、親の萩原と白鳥のリーチに挟まれた小林が、白鳥に放銃。ピンフ・サンショク・ドラ1の8000点。
東4局、堀がピンフ・ドラ2・赤1のヤミテンをツモって2000・4000。堀がトップ目に立つ。
南3局1本場、ラス目の小林が4巡目リーチ。と1枚切れのとのシャンポン待ちに、白鳥がで一発放銃。5200点を失った結果、迎えたオーラスはトップ目の堀からラス目の小林までが1900点差という僅差に四者が収まる。
萩原がタンヤオ・ツモリ三暗刻のリーチをかける。待ちはとのシャンポン待ち。アガリ牌はが山に1枚のみ。そのを堀が引き入れてテンパイ。ピンフ・タンヤオ・赤1の待ち。白鳥も2フーロして喰いタンヤオのテンパイ、待ち。決着は白鳥がをツモ切って堀のアガリに。3900点プラスリーチ棒で、堀が連闘連勝。サクラナイツを2位に押し上げた。
堀はインタビューで、
「(至極の一局は)ラス前の白鳥さんが(小林)剛さんに一発で打って5200だった瞬間…。あれねぇ~まさかオーラスをトップ目で迎えられることになるとはね、横移動で。2万5千点台のトップ目っていうね。僕にとってあれ以上いいことなかったんで、自分でアガる以外で。横移動した瞬間に麻雀止められないなと思いました」
と語った。
【Result】
1着 堀慎吾・サクラナイツ 3万800点/+50.8
2着 小林剛・Pirates 2万4000点/+4.0
3着 萩原聖人・雷電 2万3300点/▲16.7
4着 白鳥翔・ABEMAS 2万1900点/▲38.1
【Total】
1位 EX風林火山 +267.0(36/96)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +247.3(36/96)
3位 U-NEXT Pirates +203.6(36/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +193.5(34/96)
5位 赤坂ドリブンズ +97.4(36/96)
6位 渋谷ABEMAS +57.3(36/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 +41.3(36/96)
8位 BEAST Japanext ▲523.7(36/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲583.9(34/96)
大和証券 Mリーグ サクラナイツvsABEMASvs雷電vsPirates
11月24日(金) 19:00 〜 11月25日(土) 00:00
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:石橋伸洋
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE