魚谷侑未、
醍醐大と同日連勝!!
フェニックスがついに
反撃の狼煙を上げる!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の46日目、第2戦は魚谷侑未(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。混戦から魚谷と萩原のマッチレースとなった第2試合。オーラス、ハネマン条件の萩原にウラドラが乗らず、魚谷が逃げ切り勝利。フェニックスは1年11か月ぶりの同日連勝となった。
第1戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波、渋谷ABEMAS・松本吉弘、TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、そして魚谷の4名。
混戦で迎えた東3局、南家の魚谷がツモリ四暗刻をテンパイ。ヤミテンに構えていたところ萩原からリーチが入り、魚谷はツモ切りで追いかける。待ちのはが牌山に1枚。その1枚を萩原がつかんで放銃。トイトイ・三暗刻・の12000点で魚谷がトップ目に立つ。
南1局、ラス目に落とされた萩原が親番で4巡目リーチ。567サンショク・ドラ1のカン待ち。これをツモアガってウラ1の6000オールに。萩原が魚谷をわずがにかわしてトップ目に。
再度魚谷リードで迎えたオーラス、ハネマンツモ条件を突きつけられた萩原が12巡目にリーチして2巡後にをツモアガリ。ピンフ・ドラ1・赤1でウラが乗ればハネマン条件を満たすが… 乗らず。
萩原が2着を確保し、魚谷のトップで試合終了となった。
魚谷はインタビューで、
「チームが一番苦しくてデイリーダブル(同日連勝)も2年ぶりぐらいということなので、あと今日PVもやってるということで、ありがとうございました。(オーラス、萩原選手の)(ツモ)はやばいと思いました。萩原さんも’ウラ(乗れ!)’みたいな感じだったので、私も乗らない方の’ウラ!’って思って、よかった… ていう(笑)」
と語った。
【Result】
1着 魚谷侑未・フェニックス 3万5300点/+55.3
2着 萩原聖人・雷電 3万4400点/+14.4
3着 渋川難波・サクラナイツ 1万9800点/▲20.2
4着 松本吉弘・ABEMAS 1万500点/▲49.5
【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +239.6(40/96)
2位 U-NEXT Pirates +232.5(40/96)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +177.9(40/96)
4位 赤坂ドリブンズ +175.3(42/96)
5位 EX風林火山 +126.3(42/96)
6位 渋谷ABEMAS +6.9(42/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲167.0(42/96)
8位 BEAST Japanext ▲365.0(40/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲426.5(40/96)
大和証券 Mリーグ サクラ ナイツvsABEMASvsフェニックスvs雷電
12月5日(火) 19:00 〜 12月6日(水) 00:00
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE