茅森早香、
土俵際の大殊勲!!
ボーダーの座を堅守!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の91日目、第1戦は茅森早香(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。南場の親番で大きくリードした渡辺を、終盤差し切って茅森が4勝目。6位の座を堅守、痛恨のハコラスとなったBEAST・菅原、チームは9位に後退となった。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・渡辺太、TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広、BEAST Japanext・菅原千瑛、そして茅森の4名。
南1局、渡辺がハネマンツモで5万点越えの大きなトップ目となったその1本場。3巡目にリーチをかけた茅森が本田から・赤1の8000点を討ち取って渡辺への挑戦権を得る。
南2局3本場、トップ目の渡辺のリーチにタンヤオ・ドラ1のカン待ちで追いかけた茅森(ドラ)。みごとを引き当てて2000・4000。これで400点渡辺をかわして茅森がトップ目に。
ラス前に5200点を親被り、900点差を追う立場になった茅森だったがオーラスは喰いタンヤオ・赤1の500・1000を自らツモアガって再度逆転。ボーダー戦線を切り抜けた。
茅森はインタビューで、
「やりました! 今日解説の仲林さんがね’さやねえもやってよ!’いわれて’わかった’って言っちゃったんで… ちらちら(カメラを見ました)(笑)。別にやらないつもりだったんですけど、今日解説じゃん!って思って一応やりました」
と語った。
【Result】
1着 茅森早香・フェニックス 4万700点/+60.7
2着 渡辺太・ドリブンズ 3万9100点/+19.1
3着 本田朋広・雷電 2万2800点/▲17.2
4着 菅原千瑛・BEAST ▲2600点/▲62.6
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +518.4(81/96)
2位 U-NEXT Pirates +437.0(80/96)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +319.0(80/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +136.7(80/96)
5位 渋谷ABEMAS +60.4(80/96)
6位 セガサミーフェニックス ▲252.9(81/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲351.2(81/96)
8位 EX風林火山 ▲410.2(80/96)
9位 BEAST Japanext ▲457.2(81/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsフェニックスvs雷電vsBEAST
2月29日(木) 19:00 〜 3月1日(金) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsBEAST Japanext■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
BEAST Japanext
実況:日吉辰哉
解説:仲林圭
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE