勝又健志、チームの苦境を打破する一勝!! 3週間ぶりの勝利で風林火山、9位脱出!!【Mリーグ2024-25 / レギュラーシーズン 】

勝又健志、チームの

苦境を打破する一勝!!

3週間ぶりの勝利で

風林火山、9位脱出!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の19日目、第2戦は勝又健志EX風林火山)が、トップを獲得。先行する萩原に親マンガンを松本から仕留めて、並んだ勝又。ライバルの萩原からジュンチャンサンショクを直撃して、これを決勝打点として個人2勝目。チームは8位に浮上した。

第2戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部伊達朱里紗渋谷ABEMAS松本吉弘TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、そして勝又の4名。

松本のみ連闘となった第2試合、萩原のリードで迎えた東4局2本場、親は勝又。松本のリーチに対してヤミテンの勝又、待ちは【4ソウ】【7ソウ】。16巡目に松本が【4ソウ】をツモ切って決着。ピンフタンヤオイーペーコー・赤1の12000点。このアガリで勝又が萩原をかわしてトップ目に立つ。

勝又・萩原のマッチレースかと思われたが、決着は南2局2本場。13巡目に、カン【8ソウ】待ちのテンパイを入れていた萩原が【6ソウ】をツモって打【9ソウ】としたところ、勝又からロンの声。ジュンチャンピンフサンショクの12000点。このハネマン直撃が決勝打となり、勝又が3週間ぶりに風林火山に勝利をもたらした。

勝又はインタビューで、

「11連続(逆連対)でも、たとえば7連続の後1回2着で7連続の方がダメなわけじゃないですか。だからあんまり連続ということには気にしてなかったですけど、いつも応援してくださってるみなさんが、盛り上がんないだろうからひとついいトップ取れてよかったなとは思ってます」

と語った。

【Result】
1着 勝又健志・風林火山 4万9000点/+69.0
2着 伊達朱里紗麻雀格闘倶楽部 2万5600点/+5.6
3着 萩原聖人・雷電 1万5300点/▲24.7
4着 松本吉弘・ABEMAS 1万100点/▲49.9

【Total】
1位 セガサミーフェニックス +248.0(16/96)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +142.7(18/96)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +99.8(16/96)
4位 赤坂ドリブンズ +72.2(16/96)
5位 U-NEXT Pirates +1.7(16/96)
6位 BEAST X ▲38.5(16/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲55.9(18/96)
8位 EX風林火山 ▲206.4(18/96)
9位 渋谷ABEMAS ▲283.6(18/96)

大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀 格闘倶楽部vsABEMASvs雷電

10月17日(木) 19:00 〜 23:57

詳細情報
EX風林火山vsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電

■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_

■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong

■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA

「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST XTEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。

キャスト

EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀 格闘倶楽部vsABEMASvs雷電

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \近代麻雀戦術シリーズ 新刊情報/