愚形の3待ちでアガリ3回 醍醐大4勝目への軌跡【Mリーグ2024-25観戦記 11/5 第1試合】担当記者 #東川亮

立て続けに急所を引き入れて、あっという間にペン【3ピン】待ちのテンパイ。

その【3ピン】は、マンズのホンイツに向かった高宮の手にぽつんと浮いていた。

三度、愚形の3待ち。

高宮は痛恨の3回目となる放銃。

醍醐はこれで4勝目を獲得し、開幕からの連対記録を7に伸ばした。

個人スコアも単独首位に浮上。

醍醐大、絶好調である。

やっぱり、こめかみの「アレ」ことファイテンの「パワーテープ」は麻雀に効果絶大なのか・・・?

製品ページを見てみたところ、醍醐がテープを貼っているのは「太陽」というツボで、頭痛などに効果的とのこと。麻雀打ちのみなさま、まずは一度試してみてはいかがだろうか。

https://www.phiten.com/tsubo-care/symptom/headache/

なお、筆者が初めて「ファイテン」という会社を知ったきっかけは、広島カープ・阪神タイガースで活躍した、元プロ野球選手の金本知憲さんである。

 

最後に、二階堂瑠美について。

瑠美は開幕から4連ラスを食っており、しばらくインターバルを空けての出場だった。この試合に関してはチームメートから「小さくまとまってるんじゃねえ」と送り出されたという。

ただ、それも手牌が追いついてこその話。この日もアガリは遠く、また価値のない手で押すのも難しい状況だったが、いずれ手材料を生かし、しっかりとアガリきって勝つ試合を見せてくれることを期待したい。

というわけで、最後に瑠美のキャプを。

醍醐に【7ピン】をポンされて、驚いた様子。

なかなか手が思うように進まず苦笑い。

この方は本当に、麻雀中の表情が豊かだなあと思います。

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