醍醐大、個人連勝!!
しびれるオーラスを
制して7勝目獲得!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の69日目、第2戦は醍醐大(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。東場で大量リードを築いた鈴木大介を、南場の親番で粘りこんだ醍醐が逆転。オーラスまでもつれ込んで最後は醍醐のマンガンで決着となった。
第2戦の対局者は、渋谷ABEMAS・白鳥翔、BEAST X・鈴木大介、U-NEXT Pirates・鈴木優、そして醍醐の4名。
鈴木大介が鈴木優から大量に点棒をせしめて、大きなリードでむかえた南1局1本場、親番の醍醐が赤2のテンパイ。9巡目に先制リーチをかける。一発で鈴木優からアタリ牌が出て12000点。しかしトップ目の鈴木大介とは約2万点の差がある。
しかし南1局5本場、鈴木大介が鈴木優のリーチに放銃。ピンフ・ウラ2の8000点。これによって親番で粘っていた醍醐がトップ目に、いったんは浮上する。
南4局1本場を迎えた時点では、微差ながら鈴木大介がトップ目。2番手の醍醐とは3600点差(供託リーチ棒2本)。醍醐が7巡目にカンをひいて先制リーチが入る。リーチ・ドラ1の待ち。ラス親の白鳥からを討ち取ってウラ2の8000点。醍醐が大逆転トップの個人7勝目を持ち帰った。
醍醐はインタビューで、
「よくまくれましたねぇ~(笑)。最後形と巡目は切るのはほぼほぼ決めてたんですけど、怖かったっすねぇアレ。裏目がどうしてもある選択なんで、長い目で見たら親絶対降りないんでめくり合いになること想定して、外した方がいいんじゃないかと思うんですけど、この1回でそれがうまくいくかどうかわからなかったんで、ほっとしました。引いて、はい」
と語った。
【Result】
1着 醍醐大・フェニックス 5万3600点/+73.6
2着 鈴木大介・BEAST 4万6900点/+26.9
3着 白鳥翔・ABEMAS 1万9900点/▲20.1
4着 鈴木優・Pirates ▲2万400点/▲80.4
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +866.5(60/96)
2位 セガサミーフェニックス +543.4(62/96)
3位 U-NEXT Pirates +164.7(62/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +4.7(60/96)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 +2.0(62/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲84.4(60/96)
7位 EX風林火山 ▲318.0(62/96)
8位 渋谷ABEMAS ▲365.4(62/96)
9位 BEAST X ▲853.5(62/96)
大和証券 Mリーグ ABEMASvsフェニックスvsBEASTvsPirates
1月20日(月) 19:00 〜 23:57
詳細情報
渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsBEAST XvsU-NEXT Piratesvs■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
BEAST X
U-NEXT Piratesvs
実況:日吉辰哉
解説:石橋伸洋
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE