黒沢咲、
雷電にセミファイナル
待望の1勝目を持ち帰る!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ」セミファイナルの3日目、第1戦は黒沢咲(TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。東場のリーチ対決で瑞原に12000点を献上した黒沢だったが、親番で奮起。東場と南場でそれぞれ4000オールを決めて、雷電にセミファイナル初勝利を持ち帰り、チームを3位に引き揚げた。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典、セガサミーフェニックス・竹内元太、U-NEXT Pirates・瑞原明奈、そして黒沢の4名。
東4局の親番をラス目でむかえた黒沢、10巡目に先制リーチをかけて反攻に転じる。待ちの赤1・高めピンフの手を安めながらツモアガリ。ウラ1の4000オールで、滝沢をかわして3着目に浮上する。
黒沢は3着目のまま進行して南3局、ダブを鳴いてドラ2・赤1の8000点をリーチの滝沢から仕留めて、黒沢が竹内をわずかにかわしてトップ目に立つ。
南4局、親番を迎えた黒沢がをアンカンしてリーチ・ツモ。4000オールを加点して大きく抜け出す。次局、テンパイ流局でむかえた2本場は3番手の瑞原が、リーチで黒沢からマンガンを討ち取り。瑞原が2番手に浮上して、黒沢の逃げ切りトップで試合終了となった。
黒沢はインタビューで、
「トップ取ったんですけど、今日も見ている人やチームメイトをハラハラさせてしまったなぁと(笑)。私もしたんですけど、たぶん見てる方がしたと思うので、すみませんでした(笑)」
と語った。
【Result】
1着 黒沢咲・雷電 3万8500点/+58.5
2着 瑞原明奈・Pirates 3万1800点/+11.8
3着 竹内元太・フェニックス 3万200点/▲9.8
4着 滝沢和典・麻雀格闘倶楽部 ▲500点/▲60.5
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +479.8(4/20)
2位 U-NEXT Pirates +345.2(3/20)
3位 TEAM RAIDEN / 雷電 +247.2(3/20)
4位 セガサミーフェニックス +229.8(3/20)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +92.5(3/20)
6位 渋谷ABEMAS ▲260.0(4/20)
朝日新聞 Mリーグ 麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電vsPirates
4月10日(木) 19:00 〜 23:57
詳細情報
KONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE