鈴木たろう、
ファイナル3連勝!!
フェニックスとトップ・
ラスを決めて首位奪還!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ」ファイナルシリーズの7日目、第2戦は鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。大きく先行する鈴木優をラス前の親番で捕まえて逆転。そのまま鈴木たろうがトップでゴールイン。フェニックス・醍醐を4着に沈めて、ドリブンズが首位奪還となった。
第2戦の対局者は、セガサミーフェニックス・醍醐大、TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広、U-NEXT Pirates・鈴木優、そして鈴木たろうの4名。
鈴木優がトップ目でむかえた東4局1本場、西家・醍醐が先制リーチ。そこに親の鈴木優が追いかける。ピンフ・ドラ1・赤1の待ち。醍醐が一発で
をつかんでウラ1の18000点。鈴木優が大きなアドバンテージを獲得する。
南3局、親の鈴木たろうが3フーロの喰いタンヤオ・ドラ1・赤2のカン待ちでテンパイを入れるとリーチの醍醐が
をつかんで、鈴木たろうの12000点。
つづく1本場、西家・本田がリャンペーコー・ドラ2の待ち(ドラ
)でリーチをかける。鈴木優が本田の現物を切ると鈴木たろうが手牌を倒す。ピンフ・タンヤオ・ドラ2の12000点の直撃でトップ目が入れ代わる。
オーラスは醍醐がラスを受け入れるマンガンを、鈴木優からアガって試合終了。鈴木たろうがファイナル3連勝を獲得、ドリブンズが首位を奪還した。
鈴木たろうはインタビューで、
「今日めちゃくちゃうれしいですね。これは最高の結果だって思ったんで(笑)。絶対に勝ちたいですね、しかもちょっと最近ダメかなって感じになってきたところだったんで、デッドヒートのところから捲れなかったんですよね、一回。これやばいかなって思ってたところだったんで、このトップラスはめちゃめちゃでかいし、優勝にちょっと近づいたかなって気がしますね」
と語った。
【Result】
1着 鈴木たろう・ドリブンズ 5万4600点/+74.6
2着 鈴木優・Pirates 4万2200点/+22.2
3着 本田朋広・雷電 7000点/▲33.0
4着 醍醐大・フェニックス ▲3800点/▲63.8
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +409.7(10/16)
2位 セガサミーフェニックス +298.1(10/16)
3位 U-NEXT Pirates +176.7(10/16)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +37.9(10/16)
朝日新聞 Mリーグ ドリブンズvsフェニックスvs雷電vsPirates
5月12日(月) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE