勝又健志、
怒涛のリーチ合戦を制して、
チーム首位に到達!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の25日目第2戦は、勝又健志(EX風林火山)がトップを獲得。勝又は9戦目で4トップを獲得という好調ぶり。チームはサクラナイツを抑えて首位に立った。
2回戦の対局者は、U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦日本プロ麻雀協会)、TEAM雷電・瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)、そして勝又。
打撃戦となったこの試合、瀬戸熊が4万点台のトップで南入。佐々木が単騎のチートイツ・赤1の地獄待ちでリーチをかけると、瀬戸熊も追いかける。のシャンポン待ち。生牌のを瑞原が止めると、瀬戸熊がを掴んで放銃。裏が2枚乗って12000。これで一気に場が平たくなる。
南2局、3着目の勝又が赤1の手を即リーチ。待ちは。そして2着目の佐々木が同じ待ちで追いかける。結果は勝又がをツモアガリ。ウラが1枚のって2000・4000。これで勝又がトップ目に立つ
南3局1本場、そして親の勝又が2巡目に必勝のリーチ。チートイツの単騎待ち。しかし、このがなかなか瑞原の手から打ち出されない。それどころか勝又がドラのを切ると、ピンズに染めていた佐々木がポン。ホンイツ・・ドラ3・赤1のハネマンをツモって、佐々木がトップ逆転に成功。
オーラスは2度目のオナテン対決。勝又が待ちでリーチをかけると、すかさず佐々木も同じ待ちで追いかける。佐々木のリーチ棒が出たことによって、勝又は出アガリでも逆転可能に。そして3軒目のリーチ者、となった瀬戸熊がを掴んで勝又がアタマハネ。5200点プラスリーチ棒で勝又の逆転トップとなった。
勝利者インタビューで勝又は「とりあえず今日はトップだったんですけど、これを続けていけるように自分たちの麻雀を打ち続けます」と語った。
【Result】
1着 勝又健志・EX風林火山 3万5500点/+55.5
2着 佐々木寿人・KONAMI麻雀格闘倶楽部 3万4100点/+14.1
3着 瑞原明奈・U-NEXT Pirates 1万7000点/▲23.0
4着 瀬戸熊直樹・TEAM雷電 1万3400点/▲46.6
【Total】
1位 EX風林火山 +186.1(26/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +140.8(24/90)
3位 TEAM雷電 +93.5(26/90)
4位 セガサミーフェニックス +37.3(24/90)
5位 渋谷ABEMAS ▲18.8(24/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲31.8(26/90)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲149.1(26/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲258.0(24/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
11月8日の対戦は
U-NEXT Pirates vs TEAM RAIDEN / 雷電vs KONAMI 麻雀格闘倶楽部vs EX風林火山キャスト
U-NEXT Pirates
TEAM RAIDEN / 雷電
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
EX風林火山
実況:松嶋桃
解説:内川幸太郎
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE
U-NEXT Pirates vs TEAM RAIDEN / 雷電vs KONAMI 麻雀格闘倶楽部vs EX風林火山