壁(かべ)とは ‐ 特定の数牌が自分から4枚見えている状況、ノーチャンスとも呼ばれる
壁とは 壁とは、他家の危険牌を判断するために、手牌や捨て牌、仕掛けなどから読み取れる情報の一種。 特定の数牌が自分から4枚見えているとき、他家はその牌を持っておらず、その牌を用いた待ちにはできない。このように特定の牌が4…
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壁とは 壁とは、他家の危険牌を判断するために、手牌や捨て牌、仕掛けなどから読み取れる情報の一種。 特定の数牌が自分から4枚見えているとき、他家はその牌を持っておらず、その牌を用いた待ちにはできない。このように特定の牌が4…
亜リャンメンとは 亜リャンメンとは、手牌のなかの特定の形を指す用語。 などのように、雀頭(アタマ)とリャンメンの搭子がくっついた形を指す。 上記の例の場合、とで分けると順子+タンキの形、とで分けると雀頭+リャンメン搭子の…
入り目とは 入り目とは、イーシャンテンの状態からテンパイするときに引いたツモ牌のこと。 場合によってはテンパイするときに引いたツモ牌のスジ牌も含めて指すこともある。 最終的なテンパイ形に影響するので、他家の手の場合は危険…
浮き牌とは 浮き牌とは、手牌の構成上、その時点でメンツとしてもターツとしても機能していない牌のこと。 ある時点では機能していなくとも、その牌に別の牌がくっついて最終的には組み込まれることもある。 類義語として、孤立牌や余…
上ヅモとは 上ヅモとは、2段に積まれたツモ山の上側の牌のこと。 麻雀の牌は、それぞれの手牌(13枚×4人)を除く84枚を2段に積み、そのうち14枚を王牌(ワンパイ)とする。 すなわちツモ山として使用するのは残りの70枚で…
頭ハネとは 頭ハネとは、麻雀の和了に関するルールのひとつ。 ある打牌に対して2人以上の対局者から同時にロンアガリが宣言されたとき、放銃した人から見て次にツモる人にアガリの権利が与えられるというルール。 たとえば、東家の自…
空切りとは 空切りとは、手の中にある牌と同じ牌をツモったときに、手牌にあるほうの牌を切る麻雀のテクニックのひとつ。 ツモってきた牌をそのまま切ることを「ツモ切り」と言い、空切りの場合も手牌の進行はそれと同じく変わらないが…
ガン牌とは ガン牌とは、牌に付けた傷や汚れで、伏せたままでどの牌かを判別するイカサマの一種。 「ガン」というのは傷のことを指し、傷の付いた牌そのものを指して「ガン牌」と呼ぶこともある。 牌を判別するために、人為的に傷や汚…
喰い替えとは 喰い替えとは、完成メンツのうち2枚を使って他家の捨て牌を鳴き、直後に残りの1枚を捨てること。 多くのルールで禁止されている。鳴いた牌と同じ牌だけでなく、スジの牌も喰い替えになるので要注意。 ただし鳴いてから…
差しウマとは 差しウマとは、対局終了時の順位によってプレイヤー間で行われる点数のやりとりのこと。 順位が最終的に下の者が上の者に点数を支払う。 一般に「ウマ」と言った場合は「順位ウマ」を指し、対局終了時に3位⇒2位/4位…
裏筋 / 裏スジとは 裏筋(裏スジ)とは、他家の危険牌を判断するために、捨て牌から読み取れる情報(捨て牌読み)の一種。 同じ色の数牌のうち、ある捨て牌の隣の牌を含むスジのこと。 たとえば、他家の捨て牌にがある場合、が裏ス…
空テンとは 空テンとは、アガリ牌が山に残っていないテンパイを指す麻雀用語のひとつ。 捨て牌、副露牌、ドラ表示牌、自身の手牌など、自分から見えている牌の中に既に待ち牌がそれぞれ4枚見えている場合、テンパイではあってもアガれ…