空切り(からぎり)とは ‐ 手牌と同じ牌をツモったときに手牌のほうを切るテクニック

麻雀用語・空切りの解説

空切りとは

空切りとは、手の中にある牌と同じ牌をツモったときに、手牌にあるほうの牌を切る麻雀のテクニックのひとつ。

ツモってきた牌をそのまま切ることを「ツモ切り」と言い、空切りの場合も手牌の進行はそれと同じく変わらないが、手が進んだり手変わりしたように見せる効果がある。

門前で進めてリーチをする場合などは効果が薄いが、鳴いて手を進めているときなど、他家からテンパイ気配が分かりにくいような状況で特に効果を発揮する。

壁の例

例1)
 ツモ 打
↑空切り

例2)
 ツモ 打

上記のような場面で、引いてきたを切るとツモ切り、手牌の左端にあるを切ると空切りとなる。
手牌の進行自体はどちらも変わらないが、空切りの場合は他家から見ると例2などと同じように手が進んだり手変わりしたように見える

例3)
 【3ソウ横向き】
ツモ   打 → の周りが怪しく見える(待ちに関係している)
ツモ 空切り → の周りが怪しく見える(待ちに関係ない)

鳴きの場合はテンパイのタイミングが分かりにくいのでより効果が高いことが多い。
例3のようなとき、手変わりをして実際に待ちに関係すると、実際は何の変化もない空切りが他家からは同じように重要な牌に見える。

ただし門前の場合も鳴き仕掛けの場合も、他家がどう捉えるかは捨て牌の状況や警戒度など様々な要因に左右されるので、過度に効果を期待すべきではない。

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