魚谷侑未、
佐々木寿人との
マッチレースを制して、
独走の400POINTオーバー!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の81日目第2戦は、魚谷侑未(セガサミーフェニックス)がトップを獲得。
試合は佐々木と魚谷のマッチレース。逆転に次ぐ逆転で最後は佐々木の親リーチにカウンターのホンイツで魚谷が逆転勝利! 8勝目を獲得し、フェニックスが400ポイントを超える独走態勢となった。
2回戦の対局者は、TEAM雷電・萩原聖人、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳、そして魚谷。
試合は先行する佐々木を、魚谷が追う格好となる。
東2局2本場、西家の佐々木がリーチ・ツモ・イッツー・ドラ1のマンガンをツモアガリ。
東3局には魚谷が、岡田からリーチ・一発・ピンフ・赤1のマンガンを討ち取って、佐々木を追う。
南1局1本場には、魚谷は岡田からチートイツ・ドラ2のヤミテンを仕留めて9600点。これで魚谷がトップ目に立つ。
しかし同3本場、5巡目に佐々木がドラ1の手でリーチ。待ちはとのシャンポン。魚谷がを放銃して2600かと思いきや、ウラドラが! このマンガン直撃で、再び佐々木がトップとなる。
オーラスを迎えて、佐々木と魚谷の差は7400点。ラス親の佐々木は6巡目に先制リーチ。待ちは。
これに魚谷はをポンして真っ向勝負。ホンイツの待ちテンパイ。ツモか佐々木からの直撃で逆転だ。
すると佐々木がすぐにを掴んで決着。魚谷が逆転トップで、8勝目を獲得した。
勝利者インタビューで魚谷は「(連続9連対について)ツキが向いているなとは思いますが、このままチームの勢いになればいいなと思います。今日は途中ヒヤヒヤのところもありましたが、なんとかトップを取ることが出来ました。この後、セミファイナル、ファイナルへと行けるように頑張ります」と語った。
【Result】
1着 魚谷侑未・フェニックス 4万1800点/+61.8
2着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 3万6800点/+16.8
3着 萩原聖人・雷電 2万4000点/▲16.0
4着 岡田紗佳・サクラナイツ ▲2600点/▲62.6
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +422.4(82/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +152.2(82/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +87.5(82/90)
4位 TEAM雷電 +51.1(82/90)
5位 U-NEXT Pirates +43.5(80/90)
6位 渋谷ABEMAS ▲88.1(80/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲192.2(80/90)
8位 EX風林火山 ▲496.4(80/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
2月21日の対戦は
雷電vsフェニックスvs麻雀格闘倶楽部vsサクラナイツキャスト
TEAM RAIDEN / 雷電
セガサミーフェニックス
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
KADOKAWAサクラナイツ
実況:松嶋桃
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE
大和証券Mリーグ2019 TEAM RAIDEN/雷電vsセガサミーフェニックスvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsKADOKAWAサクラナイツ