瑞原明奈、
6戦目にして掴んだ、
今季初トップ!!
パイレーツに追い手烈風!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕24日目、第2戦は瑞原明奈(U−NEXT Pirates)が、トップを獲得。誰がトップでもおかしくない打撃戦、日向の追撃をかわしてトップを掴んだのは瑞原だった。瑞原は6戦目にして今季初勝利を掴んだ。
第2戦の対局者は、EX風林火山・二階堂亜樹、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、渋谷ABEMAS・日向藍子、そして瑞原の4名。
開局、先制したのは親の高宮。8巡目に赤1の待ち。終盤に南家・瑞原がテンパイを取って切り。高宮が3900点をアガって親権キープに成功。
東2局、5巡目に南家・日向がリーチ。高めタンヤオの待ち。追いかけたのは二階堂。ツモり三暗刻のとのシャンポン待ち。結果は二階堂がを掴んで日向のアガリ。アンカンによってドラが2枚乗って6400点。日向がトップに立つ。
東3局、先制リーチは瑞原。タンヤオ・ピンフ・ドラ1の。を高宮から討ち取って8000点。瑞原が日向に肉薄する。
東4局、とをポンしてホンイツ・トイトイ・・のハネマンテンパイ。そこに親の二階堂がリーチ・ツモ。ピンフ・ドラ1・ウラ1の12000点で微差ながら二階堂がトップに立つ。
同1本場、親の二階堂が早々に・をポンして単騎待ちのホンイツをテンパイ。これに追いついたのは高宮。チートイツ・ドラ2のリーチをかけるが、を掴んで二階堂に5800点を献上してしまう。
同2本場、ポンチーと仕掛けた高宮が、ホンイツ・・・ドラ1のテンパイ。待ちは。対して親の二階堂はジュンチャン・サンショクのテンパイをしているところにツモ。二階堂、逡巡の後にこれをツモ切って放銃。高宮が8000点をアガって戦線復帰。
南1局、先制リーチは瑞原。9巡目にタンヤオ・赤1のカン待ち(ドラ)。これに追いついたのが高宮だったが、宣言牌に選んだのは。瑞原が8000点を加点してトップに立つ。
南2局1本場、ドラのとのシャンポン待ちでリーチをかけたのが日向。これに終盤テンパイをキープしたい二階堂がをツモ切りで放銃。日向が8000点をアガって瑞原をかわす。
南3局、先制リーチは瑞原。ドラ1のカン待ち。二階堂が待ちで追いかける。2軒にはさまれた日向からが出て2600点。瑞原がトップでオーラスへ。
南4局、マンガンツモで3着になる高宮が、1巡目にをポン。その高宮に、ドラのが赤入りのアンコで入っている。さらにをポンして待ちテンパイ。そこに日向が追いついて、待ちリーチ。さらに瑞原も待ちのピンフ・赤1・高めイーペーコーのテンパイ。この3人テンパイの状況、アガったのは… 高宮! 二階堂が4枚目のをツモ切って、高宮に8000点の放銃。ラスが入れ替わって、瑞原が逃げ切りトップ。瑞原は遠かった今季初勝利をようやく掴んだ。
瑞原はインタビューで、
「トップがないことをそんなに気にしていたわけではないんですが、ラスを引きすぎてマイナスポイントが多いことを気にしてました。なので、トップで大きいプラスを持って帰りたい気持ちがあったので、ホッとしています」
と語った。
【Result】
1着 瑞原明奈・パイレーツ 4万500点/+60.5
2着 日向藍子・ABEMAS 3万4000点/+14.0
3着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 1万6800点/▲23.2
4着 二階堂亜樹・風林火山 8700点/▲51.3
【Total】
1位 EX風林火山 +386.3(24/90)
2位 赤坂ドリブンズ +355.1(24/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲44.2(24/90)
4位 渋谷ABEMAS ▲66.5(24/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲77.6(24/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲177.6(24/90)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲177.8(24/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲197.7(24/90)
「大和証券Mリーグ2020 麻雀格闘倶楽部vs風林火山vsPirates vsABEMAS」
詳細情報
KONAMI 麻雀格闘倶楽部vsEX風林火山vsU-NEXT Pirates vs渋谷ABEMAS■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2020」 11月13日の対戦はKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsEX風林火山vsU-NEXT Pirates vs渋谷ABEMAS