松ヶ瀬隆弥、
驚異の5戦3勝!!
石橋をアタマハネで逆転し、
風林火山は再び首位へ!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕7日目、第2戦は松ヶ瀬隆弥(EX風林火山)が、トップを獲得。試合は東3局に親マンガンをツモった石橋が、終始リード。オーラスもピンフのヤミテンで逃げ切るかと思われたが、松ヶ瀬がまさかのマンガンのアタマハネで3連勝。3勝目を勝ち取った。
第2戦の対局者は、渋谷ABEMAS・多井隆晴、U-NEXT Pirates・石橋伸洋、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、そして松ヶ瀬の4名。
東3局2本場、親の石橋が待ちの赤1で先制テンパイ・即リーチ、そしてを一発ツモ。4000オールで石橋がリードを奪う。
東4局、西家の松ヶ瀬の先制リーチに親の佐々木が追いかける。このリーチ対決は松ヶ瀬に軍配が上がる。ピンフ・赤1の1300・2600で石橋を追う。
オーラスを迎えた時点で、石橋と松ヶ瀬の差は5800点。そして先制テンパイは石橋。のピンフを当然ヤミテンに構える(ドラ)。
が、が場に放たれることなく15巡目、親の佐々木がリーチをかける。リーチのみ待ち。
そして佐々木の一発目のツモはドラの。石橋のアガリかと思われたが、同時に「ロン」を発声したのが松ヶ瀬。タンヤオ・ドラ2・赤1のノベタン待ちで石橋をアタマハネ。松ヶ瀬の逆転勝利で試合は決した。
これで松ヶ瀬は3連勝。5戦3勝という驚異のトップ率で、風林火山を再び首位に押し上げた。
松ヶ瀬はインタビューで、
「(3連勝について)うれしいですけど、個人よりチームの成績が上向きのほうがうれしいですね。(多井選手との対戦について)まだまだこれから何回もやっていくと思うんですけど、とりあえず今日は僕の勝ちってことで。このあとも勝ち続ける気持ちで打ちたいと思います」
と語った。
【Result】
1着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 4万700点/+60.7
2着 石橋伸洋・パイレーツ 3万7500点/+17.5
3着 多井隆晴・ABEMAS 1万2400点/▲27.6
4着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 9400点/▲50.6
【Total】
1位 EX風林火山 +102.2(8/90)
2位 TEAM RAIDEN/雷電 +82.6(6/90)
3位 セガサミーフェニックス +17.0(6/90)
4位 U-NEXT Pirates +3.1(8/90)
5位 渋谷ABEMAS ▲27.3(8/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲29.5(6/90)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲40.1(6/90)
8位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲108.0(8/90)
大和証券Mリーグ ABEMASvsPirates vs麻雀格闘倶楽部vs風林火山
詳細情報
渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsEX風林火山■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
10月14日の対戦は渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsEX風林火山キャスト
渋谷ABEMAS
U-NEXT Pirates
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
EX風林火山
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE