朝倉康心、
オーラス執念の大逆転!!
高め一発ツモで、初勝利!
白鳥翔を返り討ち!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕7日目、第1戦は朝倉康心(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。開局の親ハネマンを決めた朝倉だったが、南1局で白鳥が逆転。だがオーラスの2本場で、朝倉が執念の一発ハネマンツモを決めて、再逆転。自身とパイレーツ待望の初勝利を飾った。
第1戦の対局者は、渋谷ABEMAS・白鳥翔、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、EX風林火山・二階堂亜樹、そして朝倉の4名。
東1局、親の朝倉が10巡目に先制リーチをかけて、ツモアガリ。ドラ1・赤2のウラ1で6000オール。いきなり大量リードを獲得。
いっときは、持ち点を5万1600点まで伸ばした朝倉だったが白鳥の猛攻に合う。
南1局1本場、朝倉の親リーチに追いついた北家の白鳥が即リーチ。待ちの高め、をツモアガリ。ピンフ・タンヤオ・イーペーコー・ドラ1・赤1の3000・6000。朝倉の親被りでトップ目が入れ替わる。
オーラス1本場、朝倉とのテンパイノーテンならばハネマンツモ圏外に逃げられると踏んだ白鳥は、流局時にテンパイを宣言。しかし、朝倉も密かにテンパイを入れており白鳥の思惑は外れる。
同2本場、8巡目にピンフ・高めタンヤオ・高めイーペーコーのテンパイを入れた朝倉が即リーチ。逆転には高めツモに一発かウラが必要という厳しい条件だったが、なんとラス牌のを一発ツモ! 今度は白鳥に親被りさせて朝倉が逆転トップで試合終了。
朝倉が個人初勝利と、パイレーツの初勝利を獲得した。
朝倉はインタビューで、
「チームのポイントも苦しかったんですけど、個人も初戦もやっとする3着だったので早めにトップを取れてうれしいですね。7戦目にしての初トップで、チームもフラットに闘える位置にきたと思うので、これからもパイレーツの細かい麻雀を応援してください」
と語った。
【Result】
1着 朝倉康心・パイレーツ 4万4900点/+64.9
2着 白鳥翔・ABEMAS 4万3500点/+23.5
3着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 1万2400点/▲27.6
4着 二階堂亜樹・風林火山 ▲800点/▲60.8
【Total】
1位 TEAM RAIDEN/雷電 +82.6(6/90)
2位 EX風林火山 +41.5(7/90)
3位 セガサミーフェニックス +17.0(6/90)
4位 渋谷ABEMAS +0.3(7/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲14.4(7/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲29.5(6/90)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲40.1(6/90)
8位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲57.4(7/90)
大和証券Mリーグ ABEMASvsPirates vs麻雀格闘倶楽部vs風林火山
詳細情報
渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsEX風林火山■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
10月14日の対戦は渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsEX風林火山キャスト
渋谷ABEMAS
U-NEXT Pirates
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
EX風林火山
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE