堀慎吾、強すぎ問題発生中!
卓上は堀の独擅場!!
個人連勝、4勝目!
チームは5連勝タイ記録!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕29日目、第2戦は堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。第1試合でトップを獲得し連闘を志願した堀が、好調そのままに2連勝・4勝目。サクラナイツはMリーグタイ記録となる5連勝で、200ポイントを超えた。
第2戦の対局者は、セガサミーフェニックス・東城りお、TEAM雷電・瀬戸熊直樹、U-NEXT Pirates・瑞原明奈、そして堀の4名。
堀のみが連闘となった第2試合。その堀が開局の親でダブを含む3フーロしてカン待ちテンパイ。立ち向かったのは南家・東城。イーペーコー・赤1のカン待ちをヤミにかまえてツモアガリ(ドラ)。2000・4000のアガリで東城のリードから始まる。
東3局1本場、親の瀬戸熊に勝負手が入る。10巡目に、ピンフ・高め345サンショク・ドラ1・赤1の待ちをテンパイ、即リーチ。同巡、堀がをアンコにしてテンパイ。こちらは123サンショクのカン待ち。牌山に1枚のを掴んだのは瀬戸熊、痛恨の5200放銃。ツモによっては堀はを切っていたとのことなので、この局が後の2人の明暗を分ける形となった。
堀は南1局の親番で、・とポン。東城から赤1の3900点を仕留めてトップ目に立つと、同1本場では赤1の3メンチャンをリーチ・ツモで2000オールを加点。
さらに2本場では10巡目に、イーペーコー・ドラ2の待ちテンパイを果たすががフリテン。ヤミに構えていたところ、瑞原からリーチが入る。待ちは同じく。しかしツモったのは堀。を引き寄せて駄目押しに近い4000オール。
オーラスで親の瑞原が、イーペーコー・ドラ1・赤1の4000オールツモで連荘。望みをつなぐが、1本場で堀がホンイツ・トイトイ・・ドラ2のハネマンを自力でツモってゲームセット。堀が2連勝で4勝目、サクラナイツはMリーグタイ記録となる5連勝となった。
堀はインタビューで、
「(2連勝について)かなりうれしいです。(5連勝について)ここで(トップを)取ったら最多タイだぞと言われていたので、狙ってました」
と語った。
また”至極の一局”については
「東3局(1本場)、親の瀬戸熊さんから先制リーチが入って、オーラが半端じゃなかったんですよ。でも張っちゃったんでしょうがないなと思って、(リーチに)いけたのが良かったと思います」
と語った。
【Result】
1着 堀慎吾・サクラナイツ 6万1800点/+81.8
2着 瑞原明奈・パイレーツ 2万3000点/+3.0
3着 東城りお・フェニックス 1万7600点/▲22.4
4着 瀬戸熊直樹・雷電 ▲2400点/▲62.4
【Total】
1位 EX風林火山 +513.2(28/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +322.9(28/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +212.0(30/90)
4位 渋谷ABEMAS ▲75.7(28/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲75.8(28/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲229.3(30/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲247.8(30/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲419.5(30/90)
大和証券 Mリーグ サクラナイツvsフェニックスvs雷電vsPirates
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
11月22日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Piratesキャスト
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE