朝倉康心、おみくじを
封印して5勝目獲得!!
個人3位に浮上し、
MVPを虎視眈々と狙う!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕52日目、第1戦は朝倉康心(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。他家3人が噛み合わないツモに苦しむ中、朝倉のみが順調にアガリを重ねて個人5勝目、200ポイント超え。個人3位につけ、MVPをその視野に入れた。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・村上淳、EX風林火山・勝又健志、TEAM RAIDEN / 雷電・黒沢咲、そして朝倉の4名。
流局で迎えた東2局1本場、親の朝倉が3巡目にピンフ・赤1のリーチをかけて、待ちのをツモアガリ。2600オールで、朝倉が先制ゴールを決める。
2本場では、黒沢の早いリーチに放銃して5200点を失点した朝倉だったが、その後も手は落ちない。
東3局3本場では、自風のを鳴いてドラ1・赤1の3900点を黒沢から討ち取る。供託リーチ本3本を回収し、朝倉のみが3万点台に乗せる。
東4局、またも朝倉に早いリーチが入る。5巡目にピンフ・タンヤオ・高めイーペーコー・赤2の待ち。その一発目、村上にも超勝負手のテンパイが入る。ピンフ・タンヤオ・イーペーコー・赤1の手をいい声でリーチ宣言。がしかし、宣言牌がで朝倉に放銃。村上にとっては、12000点の痛恨の失点となった。
朝倉は南1局には、アンコの赤2・待ちのダマテンを勝又から直撃して5200点を加点。ダントツ状態に。
オーラスは、黒沢がタンヤオのみのツモアガリ、500・1000をアガって2着を確定させて試合終了。
朝倉が個人5勝目を獲得、個人ポイント200を超えてMVPが臨める個人3位につけた。
朝倉はインタビューで、
「ウチの船長は緒戦でもどこでも一緒だよって言うと思いますが、僕個人としては新年一発目の対局で(トップを取れて)縁起がいいなと(笑)、うれしい気持ちです。僕は精神が弱いのでおみくじを買ったけど開けてないんですよ、これで凶だったら面白いですね」
と語った。
【Result】
1着 朝倉康心・パイレーツ 4万8300点/+68.3
2着 黒沢咲・雷電 2万5600点/+5.6
3着 勝又健志・風林火山 1万3600点/▲26.4
4着 村上淳・ドリブンズ 1万2500点/▲47.5
【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +272.4(52/90)
2位 セガサミーフェニックス +208.7(52/90)
3位 EX風林火山 +200.6(51/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +85.2(52/90)
5位 U-NEXT Pirates +74.8(51/90)
6位 渋谷ABEMAS +6.5(52/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲286.8(51/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲581.4(51/90)
※おみくじは凶だった模様。
【速報】朝倉選手も凶!!!! pic.twitter.com/aCRQc6hVWj
— 瑞原 明奈 (@akn19mj) January 4, 2022
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vs雷電vsPirates
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
1月4日の対戦は赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Piratesキャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE