勝又健志、
僥倖の一発ツモウラ!!
6000オールの一撃で
風林火山、首位返り咲き!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕78日目、第1戦は勝又健志(EX風林火山)が、トップを獲得。混戦となった第1試合、オーラスの親番で一発ツモのハネマンを決めた勝又が快勝。パイレーツ・小林を抑え、風林火山が12月以来の首位に返り咲いた。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広、U-NEXT Pirates・小林剛、そして勝又の4名。
東1局はを鳴いた南家・小林が、親の本田から討ち取って・・赤1の5200点。
東3局に、小林と本田のリーチ合戦。本田がツモ切ったが小林に刺さる。タンヤオ・赤1・ウラ1の8000点。
東4局2本場、ヤミでピンフ・イッツー・ドラ1・赤1のテンパイをいれた鈴木が、親の勝又から討ち取って8000点。鈴木がトップ目に躍り出る。
南1局は、本田と勝又のリーチ合戦。が、追いかけた勝又が一発ツモ。赤2の2000・4000で三つ巴に。親の落ちた本田は苦しいポジションに。
その本田が南2局に奮起する。ドラ2・赤1の好配牌を得た本田、ピンフ・高めイーペーコーの手替わりを待って4巡目にリーチ。2巡後に見事高めをツモって3000・6000。ふたたび土俵に戻ってくる。
誰がトップとなってもおかしくない試合展開、決着は南4局1本場。アガリトップの小林がカン待ちでリーチ。マンズが打てずに迂回していた勝又が、終盤にテンパイ。待ちはカンだが、果敢にリーチ! そして一発ツモ! ドラ1・赤1・ウラ1の6000オールで一気に勝又が突き抜けた。
勝又はインタビューで、
「そうですね、(鈴木)たろうさんに放銃した8000は甘い放銃だったので、なんとか取り返したいと思ったのでよかったです。(首位について)そんなにこだわってはなくて、4位以内でセミファイナルに進むことが目標だと思ってます」
と語った。
【Result】
1着 勝又健志・風林火山 4万3600点/+63.6
2着 小林剛・パイレーツ 2万2900点/+2.9
3着 鈴木たろう・ドリブンズ 2万1200点/▲18.8
4着 本田朋広・雷電 1万2300点/▲47.7
【Total】
1位 EX風林火山 +344.7(77/90)
2位 U-NEXT Pirates +315.6(77/90)
3位 渋谷ABEMAS +193.9(78/90)
4位 セガサミーフェニックス +181.8(78/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ +160.7(78/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +94.3(78/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲158.5(77/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲1152.5(77/90)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vs雷電vsPirates
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
2月18日の対戦は赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Piratesキャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:渋川難波
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE