佐々木寿人、不振を払拭する
会心の逃げ切り勝利!!
ドリブンズとの直接対決を
白星で飾る!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕80日目、第1戦は佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。非常に濃い内容となった第1試合、中盤にラス目の村上が親バイマンツモで一気にトップに突き抜けるが、佐々木が差し返して逃げ切り。麻雀格闘倶楽部が5位に順位を上げた。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・村上淳、渋谷ABEMAS・多井隆晴、TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、そして佐々木の4名。
東1局1本場、西家・萩原のリーチを受けて北家・佐々木が待ちで追いかけて、リーチ・一発・ツモ・のツモアガリ。2000・4000でまずは佐々木がリードを奪う。
東2局には、萩原がドラ2のペン待ちをリーチ・ツモで2000・4000。
その後、多井が4連続和了でトップ目まで突き抜ける。
ここまで村上には耐える展開が続く。南2局4本場、我慢を重ねてきた村上が13巡目にピンフ・タンヤオ・赤2の最高形に仕上げてリーチ、そして一発ツモ! ウラ1の8000オールで一気にトップまで突き抜ける。
南3局、佐々木が678サンショクのカン待ちでリーチ・ツモ。2000・4000で村上をまくってトップ目に立つ。
南4局1本場、佐々木は多井・村上にマンガンを打てば降着してしまうが、ノーテン流局はOK。多井は2フーロで条件を満たしたカン待ちテンパイ。村上もチートイツの単騎に受けてリーチをかける。
2人に挟まれた佐々木は、最後の切り番で佐々木には前代未聞の大長考。あわやに手がかかるかと思いきや、安全牌をチョイスしてノーテン流局。佐々木の逃げ切りトップで試合終了となった。
佐々木はインタビューで、
「(最後は)20%くらい切る可能性もありましたね。久しぶりですし、僕が不調だったのでようやくチームに貢献できたかなと思います。ドリブンズとは(直接対決が)8戦残ってるので、この初戦を取れたのは大きいと思います」
と語った。
【Result】
1着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 4万1700点/+61.7
2着 村上淳・ドリブンズ 2万9400点/+9.4
3着 多井隆晴・ABEMAS 2万7300点/▲12.7
4着 萩原聖人・雷電 1600点/▲58.4
【Total】
1位 EX風林火山 +415.2(80/90)
2位 U-NEXT Pirates +343.0(80/90)
3位 セガサミーフェニックス +219.0(80/90)
4位 渋谷ABEMAS +181.2(79/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +156.0(79/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ +113.5(80/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲213.9(79/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲1234.0(79/90)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvs雷電
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
2月22日の対戦は赤坂ドリブンズvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電キャスト
赤坂ドリブンズ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:小林未沙
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE