園田賢、
欣喜雀躍の6000オール!!
天にも昇る大逆転!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の18日目、第2戦は園田賢(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。ラス親でハネマン・マンガンと連続でツモアガった園田が、4着から1着への大逆転を決め、初戦の浅見のラスを即座にリカバーすることに成功した。
第2戦の対局者は、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、渋谷ABEMAS・日向藍子、そして園田の4名。
東1局、西家の日向が・と仕掛けて、松ヶ瀬のリーチ宣言牌を捕らえる。ホンイツ・赤1の8000点。まずは日向がリード。
南1局1本場、今度は南家の松ヶ瀬がポン・チーと仕掛けて園田から出アガリを決める。ホンイツ・ドラ2・赤1の8000点。このアガリで松ヶ瀬がトップ目の座を奪う。
南4局3本場、ラス親でラス目の園田が3着目の堀のリーチに待ちで追いかけて高めサンショクのをツモアガリ。ピンフ・赤1の6000オールで、園田が一気にトップ目に躍り出る。
同4本場、畳み掛ける園田がカン待ちのリーチ・赤1をツモアガリ。ウラが2枚の4000オール。
オーラスは松ヶ瀬が2着を確保する2000点をアガって試合終了。園田が個人3勝目をあげた。
園田はインタビューで、
「トップを取ったらそりゃうれしいに決まってますよね。うれしいに決まってるんですけど、このトップはかつてないほどうれしですね。というのも、コレ4着から1着なんですよ! あの6000オール。順位点で8万点ですよ! 8万点プラス2万点くらい加算して、要はポイント上100ポイントのアガリなわけですよ!(以下略)」
と語った。
【Result】
1着 園田賢・赤坂ドリブンズ 4万8400点/+68.4
2着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 2万7300点/+7.3
3着 日向藍子・ABEMAS 1万7800点/▲22.2
4着 堀慎吾・サクラナイツ 6500点/▲53.5
【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +312.3(16/96)
2位 U-NEXT Pirates +184.4(16/96)
3位 TEAM RAIDEN / 雷電 +88.7(16/96)
4位 赤坂ドリブンズ +25.0(16/96)
5位 セガサミーフェニックス ▲53.1(16/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲123.8(16/96)
7位 渋谷ABEMAS ▲124.1(16/96)
8位 BEAST Japanext ▲150.3(16/96)
9位 EX風林火山 ▲159.1(16/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsサクラナイツvsABEMAS
10月17日(火) 19:00 〜 10月18日(水) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMAS■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE