菅原千瑛、個人連勝!!
二階堂瑠美をアタマハネし、
逆転トップで4勝目獲得!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の42日目、第1戦は菅原千瑛(BEAST Japanext)が、トップを獲得。開局の親マンガンで先行した菅原だったが、中盤で二階堂が逆転。オーラスのマンガンアタマハネで菅原が逆転トップ。個人連勝で4勝目をつかんだ。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・浅見真紀、EX風林火山・二階堂瑠美、TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広、そして菅原の4名。
東1局、起家の菅原が7巡目にリーチをかけて本田から討ち取り。タンヤオ・ドラ1・ウラ2の12000点。菅原がまずはリード。
しかし東3局、浅見と本田の2軒リーチに親の二階堂が参戦し、3軒リーチに。二階堂のカン待ちに本田が一発で放銃。ウラ2の12000点で、二階堂がトップ目に立つ。
二階堂のトップ目で迎えた南4局1本場、2番手の菅原との点差は7300点差。菅原はチートイツ・赤2のテンパイを待ちでリーチ。対する二階堂もドラアンコの待ちで追いかけリーチをかける。
親の本田は連荘にかけて鳴いてテンパイ。チーしての余り牌はか。なら二階堂のアガリ、なら菅原のアタマハネ。本田の選択は。菅原の逆転勝利で決着、菅原は個人連勝で4勝目をあげた。
菅原はインタビューで、
「(オーラスは)ロン、あロンロンみたいな(二階堂)瑠美さんのロンの声もあったので、いやほんと危なかったですね。まだまだマイナスではあるんですけど、1/3終わってここからチームを応援してくださってる皆さんもチームも、盛り上げられるように頑張りたいなと思ってたので、ほんとにこのトップはうれしいです」
と語った。
【Result】
1着 菅原千瑛・BEAST 4万9500点/+69.5
2着 二階堂瑠美・風林火山 4万6500点/+26.5
3着 浅見真紀・ドリブンズ 7700点/▲32.3
4着 本田朋広・雷電 ▲3700点/▲63.7
【Total】
1位 EX風林火山 +293.5(37/96)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +247.3(36/96)
3位 U-NEXT Pirates +226.7(38/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +125.2(36/96)
5位 赤坂ドリブンズ +65.1(37/96)
6位 渋谷ABEMAS +58.8(38/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲25.0(37/96)
8位 BEAST Japanext ▲454.2(37/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲540.2(36/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vs雷電vsBEAST
11月28日(火) 19:00 〜 11月29日(水) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsTEAM RAIDEN / 雷電vsBEAST Japanext■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
TEAM RAIDEN / 雷電
BEAST Japanext
実況:松嶋桃
解説:多井隆晴、土田浩翔
(C) M.LEAGUE