茅森早香、
12000の連発で快勝!!
フェニックス、2024年の
初戦を10勝目で飾る!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の60日目、第1戦は茅森早香(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。大量リードする園田を、2度の12000点でとらえて逆転した茅森が個人2勝目。フェニックスが2024年の開幕戦を10勝目で飾った。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、そして茅森の4名。
東3局1本場、親の園田が7巡目にリーチをかけ、18巡目にラス牌をツモアガリ。タンヤオ・ドラ1の4000オール。園田が抜けたトップ目に。
東4局、南家・茅森がドラの単騎待ちのチートイツでリーチ。すると親の萩原からカン待ちの追いかけリーチが入り、2軒リーチに。のめくり合いは茅森のツモアガリで決着。3000・6000で園田への挑戦権を得る。
南1局、10巡目に親の茅森がピンフ・イーペーコーの待ちでリーチをかけると、トップ目の園田からが押し出されてウラ2の12000点に。この直撃でトップ目が入れ替わり、茅森がトップでゴールイン。
久々の出場となった茅森が、個人2勝目をつかんだ。
茅森はインタビューで、
「うれしいです、はい。私、体調不良とかで去年の後半出られなかったので、久しぶりでうんとパワーを貯めてきて、楽しくできました。トップだったし、楽しかったです(笑)。(運は)貯まってましたね、最初ダメかなとおもったんですけど、あの(東4局の)チートイツですね。ドラって判断がつかないので、あそこがツモれるかどうかっていう勝負所でした」
と語った。
【Result】
1着 茅森早香・フェニックス 4万3500点/+63.5
2着 園田賢・ドリブンズ 2万8100点/+8.1
3着 萩原聖人・雷電 2万100点/▲19.9
4着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 8300点/▲51.7
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +332.0(54/96)
2位 赤坂ドリブンズ +299.7(53/96)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +255.1(52/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +252.8(52/96)
5位 EX風林火山 +19.6(53/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲111.4(54/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲143.6(53/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲323.3(51/96)
9位 BEAST Japanext ▲580.9(54/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsフェニックスvs雷電
1月5日(金) 19:00 〜 1月6日(土) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:小林未沙
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE