猿川真寿、連続マンガンで
差し切って、4勝目獲得!!
ついにBEAST最下位脱出!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の71日目、第1戦は猿川真寿(BEAST Japanext)が、トップを獲得。茅森への放銃からスタートした猿川だったが、アガリと放銃を繰り返す全局参加型麻雀でラス前・オーラスとマンガンを連発して、鈴木を差し切って4勝目。BEASTがついに8位に浮上した。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗、セガサミーフェニックス・茅森早香、そして猿川の4名。
猿川から茅森への5200放銃でスタートした第1試合。東3局に猿川がダブルリーチのピンフをツモって1300・2600。猿川、いったんはトップ目に浮上する。
しかしその後、伊達と鈴木に連続してマンガンを放銃。ラス目ちなって南場の親番を終える。
南3局1本場、と鳴いてホンイツのテンパイを入れた猿川。をツモってきて単騎待ちに変えることもできたが、ツモ切って待ちを続行。伊達からリーチ宣言牌のをとらえて8000点。トップ目の鈴木まで、4100点差にまで詰め寄る。
迎えたオーラス、親の鈴木にファーストテンパイが入る。ヤミテンに構えていたところ、猿川がリーチを宣言。ピンフ・ドラ1をラス目の茅森から一発でアガって8000点。猿川が全局参加型の麻雀でトップを獲得して個人4勝目。そしてBEASTが、長らくのあえいだ最下位から8位に浮上した。
猿川はインタビューで、
「(最下位脱出について)いつから9位だったかわからないんですけど、けっこう最初のころからかな? とりあえず抜けれて、これから調子いいときだったんで南発終わってラスで終わるのはキツイなと思ってたんですけど、この後も引き続きがんばって、より上の着順を目指して頑張りたいと思います」
と語った。
【Result】
1着 猿川真寿・BEAST 3万3600点/+53.6
2着 鈴木たろう・ドリブンズ 2万9700点/+9.7
3着 伊達朱里紗・麻雀格闘倶楽部 2万100点/▲19.9
4着 茅森早香・フェニックス 1万6600点/▲43.4
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +410.0(62/96)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +344.1(62/96)
3位 赤坂ドリブンズ +242.1(63/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +209.3(63/96)
5位 渋谷ABEMAS +20.2(62/96)
6位 EX風林火山 ▲158.7(62/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲225.4(64/96)
8位 BEAST Japanext ▲375.3(63/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲466.3(63/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs麻雀 格闘倶楽部vsフェニックスvsBEAST
1月25日(木) 19:00 〜 1月26日(金) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsBEAST Japanext■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
BEAST Japanext
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE