勝又健志、個人4勝目!! 佐々木寿人との競り合いに勝利!!【Mリーグ2024-25 / レギュラーシーズン 】

勝又健志、

個人4勝目!!

佐々木寿人との

競り合いに勝利!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の30日目、第2戦は勝又健志EX風林火山)が、トップを獲得。先ほどとは打って変って全8局、約40分でのスピーディーな決着となった第2試合。佐々木寿人との競りに逃げきった勝又が勝利。勝又は個人4勝目、個人順位を3位に上げた。

第2戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部佐々木寿人セガサミーフェニックス茅森早香BEAST X猿川真寿、そして勝又の4名。

均衡が破れたのは東3局1本場。西家・勝又の4巡目リーチはカン【2ピン】待ち。ドラ3・赤1の大物手に飛び込んだのは南家・茅森。後スジとなった【2ピン】が手から放たれて8000点の失点。勝又が頭一つ抜け出す。

南2局1本場、猿川との同テン対決に競り勝ったのは佐々木。リーチ・一発・ツモ・ピンフ・赤1の2000・4000。佐々木が勝又をかわしてトップ目に。

つづく南3局、親の佐々木のドラポンと茅森のリーチを受けて、タンヤオイーペーコーのヤミテンを入れていた勝又が、佐々木から討ち取って2600点。勝又が再度逆転。

オーラスも勝又が、喰いタンヤオの1000点を猿川からアガって試合終了。全8局・40分のスピード対決を勝又が制した。

勝又はインタビューで、

「マンガンアガった局がね、あんだけドラが来てくれてもうほんと、めっちゃラッキーな、今日も… いつもそうですけどね! 今日もいつも以上にラッキーな1日だったなと思います。一気通貫ツアーに来てくださってる皆さん、せっかくのPVが40分という相当早いゲームでさみしさや名残惜しさはあるかもしれませんけど、楽しんでもらったらうれしいです」

と語った。

【Result】
1着 勝又健志・風林火山 3万4800点/+54.8
2着 佐々木寿人麻雀格闘倶楽部 3万1700点/+11.7
3着 猿川真寿・BEAST 2万600点/▲19.4
4着 茅森早香・フェニックス 1万2900点/▲47.1

【Total】
1位 セガサミーフェニックス +368.4(26/96)
2位 U-NEXT Pirates +190.5(26/96)
3位 赤坂ドリブンズ +181.7(26/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +77.5(28/96)
5位 KADOKAWAサクラナイツ +6.7(26/96)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲8.8(28/96)
7位 EX風林火山 ▲191.3(28/96)
8位 BEAST X ▲285.6(26/96)
9位 渋谷ABEMAS ▲359.1(26/96)

大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀 格闘倶楽部vsフェニックスvsBEAST

11月5日(火) 19:00 〜 23:57

詳細情報
EX風林火山vsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsBEAST X

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「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST XTEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。

キャスト

EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
BEAST X
実況:古橋崇志
解説:朝倉康心
レポーター:襟川麻衣子
(C) M.LEAGUE

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