鈴木大介、大三元!!
フリテン錯和してしまうも
9万点越えの特大トップ!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の65日目、第2戦は鈴木大介(BEAST X)が、トップを獲得。東場の親番で同巡フリテン錯和をしてしまった鈴木大介だったが、東ラスに浅井から大三元を直撃して9万点オーバーの特大トップを獲得。18戦ぶりにチームにトップを持ち帰った。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、セガサミーフェニックス・浅井堂岐、U-NEXT Pirates・鈴木優、そして鈴木大介の4名。
東2局7巡目、南家・鈴木優がリーチをかける。親の鈴木大介がタンヤオで喰い仕掛けて対抗、待ちの片アガリ可能なテンパイを果たす。鈴木大介の上家の堀がを打って、鈴木大介がロンアガリを宣告する。しかし同巡に浅井がを切っており、これは同巡内フリテンで鈴木大介の錯和となる。これにより鈴木大介は個人ポイントより20ポイントマイナスされることとなった。
しかし東3局、北家・鈴木大介は7巡目にテンパイ。ピンフ・タンヤオ・ドラ3・赤1のダマハネマンをツモアガリ。3000・6000でトップ目に立つ。
そして東4局、鈴木大介が1巡目からを仕掛ける。そしてもポンして6巡目にテンパイ。アンコのとのシャンポン待ち。が浅井からツモ切られて高め大三元の32000点。このアガリが効いて鈴木大介が9万点越えの特大トップ。暫定レコードとなった。
鈴木大介はインタビューで、
「(錯和について)同卓した方に申し訳ないなと…。情けないの一言で、どうしてそうなっちゃったか今は説明付かないんですけど、本当に申し訳ございませんでした」
と詫びた。
「(チーム18戦ぶりのトップについては)東2局に錯和しちゃって、局が長いんでチーム戦というのもあるし、そのあとしっかり打たなくちゃいけないということで、ゲームを捨てずにそういうときに限って錯和ヅキっていうんですかね、素直に打っていい方に出ちゃってトップは取れたんですけど、逆にそういった意味でトップじゃないなっていう感じですかね」
【Result】
1着 鈴木大介・BEAST 9万1300点/+111.3
2着 鈴木優・Pirates 1万8600点/▲1.4
3着 堀慎吾・サクラナイツ 5900点/▲34.1
4着 浅井堂岐・フェニックス ▲1万5800点/▲75.8
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +776.1(56/96)
2位 セガサミーフェニックス +507.9(58/96)
3位 U-NEXT Pirates +295.5(58/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +38.4(58/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +34.3(58/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲148.8(58/96)
7位 EX風林火山 ▲267.9(58/96)
8位 渋谷ABEMAS ▲274.5(58/96)
9位 BEAST X ▲1001.0(58/96)
大和証券 Mリーグ サクラナイツvsフェニックスvsBEASTvsPirates
1月13日(月) 19:00 〜 23:57
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsBEAST XvsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
BEAST X
U-NEXT Pirates
実況:古橋崇志
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE