鈴木優、
充実の連闘連勝!!
醍醐大との死闘を制す!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ」セミファイナルの7日目、第2戦は鈴木優(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。全19局という長丁場となった第2試合。鈴木が先行し醍醐が追い上げる展開となったが、ラス前のリーチ合戦に勝利した鈴木がトップを奪取。鈴木は連闘連勝で、大きなポイントをチームに持ち帰った。
第2戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗、渋谷ABEMAS・多井隆晴、セガサミーフェニックス・醍醐大、そして鈴木の4名。
鈴木のみ連闘となった第2試合。
東1局1本場、西家・鈴木が16巡目にリーチ。ピンフ・ドラ1・高め678サンショクの待ち。そして高め
を一発ツモで3000・6000。第1試合に続いて、鈴木が好調ぶりを見せる。
鈴木は東2局1本場には567のサンショクを、東4局にはふたたび567の三色をツモアガリ。3度のサンショクツモアガリを決めて、東場を制圧する。
しかし南2局の親番で醍醐が奮起。4000オール・5800・12000と躍進し、4本場ではリーチの伊達を追いかけてで一発討ち取る。ピンフ・サンショク・赤2の18000点で鈴木をかわしてトップ目に浮上する。
南3局、鈴木がドラ1・赤1の待ちでリーチをかけて、終盤にツモアガリ。4000オールで醍醐を抜いてトップ目に返り咲く。
つづく1本場では、鈴木がチートイツの単騎待ち、醍醐がカン
待ちでのリーチ合戦に。結果は醍醐が
をつかんで放銃。9600点の直撃で、鈴木に軍配が上がった。
このアガリが決め手となって、鈴木が100.7ポイントの超特大トップで連闘連勝。ドリブンズを突き放すことに成功した。
鈴木はインタビューで、
「いやもう、疲れたなって感じですね、2試合あったんで(笑)。なんですけど監督の起用に応えることができて、とてもいい気分ですね。今日は連闘が決まってたので、トップを1戦目に取ればドリブンズさんを抜かせるし、できるだけ一気に突き放していけたら理想だなと思ってたので、ほんとにできすぎですけどチームのために力になったなということで充実感がいっぱいありますね」
と語った。
【Result】
1着 鈴木優・Pirates 8万700点/+100.7
2着 醍醐大・フェニックス 4万7000点/+27.0
3着 多井隆晴・ABEMAS ▲1万00点/▲50.0
4着 伊達朱里紗・麻雀格闘倶楽部 ▲1万7700点/▲77.7
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +600.5(10/20)
2位 赤坂ドリブンズ +488.8(8/20)
3位 セガサミーフェニックス +248.5(10/20)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +197.8(8/20)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +29.0(10/20)
6位 渋谷ABEMAS ▲430.1(10/20)
朝日新聞 Mリーグ 麻雀格闘倶楽部vsアベマズvsフェニックスvsPirates
4月17日(木) 19:00 〜 23:57
詳細情報
KONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsフェニックスvsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE