黒沢咲、セミファイナル2勝目!! 麻雀格闘倶楽部との大事な直接対決 第1戦に勝利!!【Mリーグ2024-25 / セミファイナル 】

黒沢咲、

セミファイナル2勝目!!

麻雀格闘倶楽部との

直接対決第1戦をクリア!!

プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ」セミファイナルの13日目、第1戦は黒沢咲TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。麻雀格闘倶楽部vs雷電、直接対決の1戦目は南1局にハネマンツモを決めた黒沢に軍配が上がった。これにより、雷電は麻雀格闘倶楽部にあと10.8ポイント差に詰め寄った。

第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部高宮まり渋谷ABEMAS多井隆晴セガサミーフェニックス醍醐大、そして黒沢の4名。

東3局、南家の黒沢が先手を取ってリーチをかける。【中】・赤1の【5マン】【8マン】待ち。2巡後にツモアガってウラ1の2000・4000。2番手の多井との差を詰める。

つづく東4局には1300オールをツモアガり、黒沢が2番手に浮上する。

南1局、黒沢が先制リーチをかけてたたみかける。ピンフ・ドラ1・赤1・高めタンヤオ【3ピン】【6ピン】【9ピン】待ち。終盤に安目ながら【9ピン】をツモアガリ。ウラ1の3000・6000でトップまで突き抜けてそのままゴールイン。麻雀格闘倶楽部との直接対決、第一戦目をクリアした。

黒沢はインタビューで、

「前試合でとんでもないポカをやらかしてしまって、そこまでチームが苦戦していて逆連対が続いていた中で、あの試合は私が流れみたいなものを変えられるチャンスがあった試合だという風に振り返っても思ったので、罪が重いなという気持ちでいました。ただそれを引きずってマイナスな気持ちになると、いろんなものが怖くなってしまいそうで、ただでさえこの舞台に立つことって恐怖との闘いという時もありますので、とにかく前向きに申し訳ないけど忘れて打たせてもらおうっていう気持ちで打ちました」

と語った。

【Result】
1着 黒沢咲・雷電 3万9600点/+59.6
2着 醍醐大・フェニックス 2万3500点/+3.5
3着 多井隆晴・ABEMAS 2万3300点/▲16.7
4着 高宮まり麻雀格闘倶楽部 1万3600点/▲46.4

【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +690.0(16/20)
2位 U-NEXT Pirates +660.5(16/20)
3位 セガサミーフェニックス +394.3(17/20)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲40.4(17/20)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲51.2(17/20)
6位 渋谷ABEMAS ▲518.7(17/20)

朝日新聞 Mリーグ 麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックスvs雷電

4月28日(月) 19:00 〜 23:57

詳細情報
KONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電

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■公式ABEMA麻雀chX
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「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST XTEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。

キャスト

KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
セガサミーフェニックス
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

朝日新聞 Mリーグ 麻雀 格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックスvs雷電

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