前原雄大、リーチも仕掛けも自由自在!! サクラナイツに肉迫する、大きな大きな6勝目!!

前原雄大、
リーチも仕掛けも自由自在!!
サクラナイツに肉迫する、
大きな大きな6勝目!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の75日目第1戦は、前原雄大KONAMI麻雀格闘倶楽部)がトップを獲得。

微差で南入りした鈴木の親番で、前原が1000・2000のツモアガリ。さらに南3局2本場では、2つポンしてホンイツトイトイのマンガンを成就させる。要所要所で他家に競り勝った前原が、6勝目を獲得。麻雀格闘倶楽部は2位のサクラナイツに3.6ポイント差にまで詰め寄った。

1回戦の対局者は、セガサミーフェニックス茅森早香赤坂ドリブンズ鈴木たろうEX風林火山滝沢和典、そして前原。

東1局、北家の前原が赤1の手を、5巡目でリーチ。待ちはのシャンポン。このが親の鈴木から出てまずは5200点。前原が先制に成功する。

しかし次局、鈴木がリーチ・ツモ・タンヤオイーペーコー・赤1の2000・4000で即座に回復。

前原が微差で迎えた南1局。前原はリーチ・ツモ・ウラ1の1000・2000で点棒を稼ぐ。

南3局2本場、今度はポンポンとを立て続けに仕掛けて、ホンイツトイトイのマンガンをツモアガリ。前原が自在にリードをひろげる。

オーラスは、ラス目の茅森が1人テンパイで流局。着順かわらずで前原が今期6勝目をあげた。

勝利者インタビューで前原は「対局の内容は良くなかったと思います。(滝沢選手に放銃したは)たまたま1000点だっただけで、アガリに向かう局面ではない以上放銃してはいけなかったです。点数は関係なく、あの罪は重いなと思ってます。これはこの半荘を通じて罰として返ってくるんじゃないかと、お怯えながら打ってましたと謙虚に語った。

【Result】
1着 前原雄大麻雀格闘倶楽部 3万7700点/+57.7
2着 鈴木たろう・ドリブンズ 2万2800点/+2.8
3着 滝沢和典・風林火山 2万2500点/▲17.5
4着 茅森早香・フェニックス 1万7000点/▲43.0

【Total】
1位 セガサミーフェニックス +370.3(75/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +106.7(76/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +103.1(75/90)
4位 渋谷ABEMAS +20.2(76/90)
5位 TEAM雷電 +16.1(76/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲38.1(76/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲241.3(75/90)
8位 EX風林火山 ▲357.0(75/90)

「大和証券 Mリーグ2019」

2月14日の対戦は
セガサミーフェニックス vs 赤坂ドリブンズ vs KONAMI麻雀格闘倶楽部 vs EX風林火山

キャスト

セガサミーフェニックス
赤坂ドリブンズ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
EX風林火山
実況:松嶋桃
解説:土田浩翔
黒沢咲
レポーター:松本圭世

(C) M.LEAGUE
大和証券Mリーグ2019 フェニックス vs ドリブンズ vs 麻雀格闘倶楽部 vs 風林火山

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \近代麻雀戦術シリーズ 新刊情報/