内川幸太郎、
これが”手順マエストロ”
の真骨頂!!
テンパイ外しからの
ツモアガリを披露し、
今季ハイスコア更新!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020の開幕39日目、第1戦は内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。内川は要所でテンパイ取らずからのツモアガリを見せ、南場の連荘で一時は8万点を超える大量リードを築く。今季の最高得点を更新し、内川が2勝目を獲得した。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・村上淳、KONAMI麻雀格闘倶楽部・藤崎智、セガサミーフェニックス・茅森早香、そして内川の4名。
東1局、南家の村上が7巡目にリーチをかけ2巡後にツモアガリ。ピンフ・ドラ1・赤1の2000・4000。高めなら567サンショクがあったが、まずは村上がリード。
東3局、親の内川が9巡目に残しのテンパイ外しをみせるが、2巡後に両面待ちで再びテンパイしたところで切りリーチ、そしてツモ。赤1の2600オールで反旗を翻す。
南2局、西家・茅森が9巡目に赤2のリーチ。とのシャンポン待ち。同巡、内川がマンズのイッツー完成のテンパイで追いつく。しかし内川、ドラのを切らずにを切ってテンパイ取らず。その間に北家の藤崎からも火の手が上がる。ドラ1の待ちで追いかけリーチ。12巡目、ドラにをくっつけて再びテンパイした内川が、を押し通してリーチ! そして一発ツモ! 3000・6000で内川がトップに立つ。
南3局、茅森と内川のリーチ合戦。チャンタ・サンショクのヤミテンを張っていた藤崎が内川に放銃。タンヤオ・ピンフ・イーペーコー・ドラ2・赤1の18000点。内川、大きなリードを築く。
同1本場、内川はピンフ・ツモの700オールでさらに加点すると、2本場で決定打を炸裂させる。
17巡目に、・高め345サンショク・赤1の待ちテンパイを入れた内川、ハイテイで高めをツモアガって6000オール。これがダメ押しとなって、内川はうれしい2勝目を獲得。今季のハイスコア更新のおまけ付きとなった。
内川はインタビューで、
「最高スコアは意識していなかったので、親番が落ちたときに”何点だっけ”っていうふうに、思い出せたぐらいでした。3000・6000を競り勝った局から集中力が増した感じでしたけど、あのくらいの点棒になると10万点20万点目指すくらいの気持ちで打ってたんで、牌が応えてくれてよかったです」
と語った。
【Result】
1着 内川幸太郎・サクラナイツ 7万6700点/+96.7
2着 村上淳・ドリブンズ 1万9800点/▲0.2
3着 藤崎智・麻雀格闘倶楽部 2500点/▲37.5
4着 茅森早香・フェニックス 1000点/▲59.0
【Total】
1位 EX風林火山 +354.2(38/90)
2位 渋谷ABEMAS +315.2(38/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 157.5(39/90)
4位 赤坂ドリブンズ +71.7(39/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲67.4(38/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲192.0(39/90)
7位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲295.2(38/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲354.0(39/90)
「大和証券Mリーグ2020 ドリブンズvsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックス」
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックス■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2020」 12月10日の対戦は赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックス
■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE