内川幸太郎、
高宮まりとのデッドヒートを
制して、個人2連勝!!
サクラナイツ大躍進!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020の開幕51日目、第1戦は内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。試合は内川と高宮のアガリ合戦となる。中盤でリードを築いた内川に、オーラスにハネマンの手を作った高宮だが一歩及ばず。内川が5勝目を獲得した。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、渋谷ABEMAS・白鳥翔、赤坂ドリブンズ・園田賢、そして内川の4名。
東1局8巡目、南家の内川が先制リーチ。タンヤオの待ち。7巡後にをツモって1000・2000。内川が好発進をみせる。
立ちはだかったのは高宮。東3局1本場、親番でイッツー・赤1のカン待ちをヤミテンにかまえて南家の園田から討ち取り。7700点のアガリで高宮がトップに立つ。
その後も試合は内川と高宮のアガリ合戦の様相を呈し、白鳥と園田はつけいる隙を見いだせない。
決定打となったのは南2局1本場、親の内川が3巡目からポン、ポンとしかけて、9巡目にアンコのとのシャンポン待ちのトイトイのテンパイに。次巡、をツモアガって2600オール。
オーラスにハネマンツモ条件をつきつけられた高宮、高めタンヤオ・ピンフ・ドラ1・赤1の高めをツモれば逆点という手でリーチを敢行する。
しかし、親の園田が一発で高めを切ってきたために、見逃すことはできないと、12000点のアガリで2着をキープして試合終了。
内川が、個人連勝となる5勝目を獲得した。
内川はインタビューで、
「先日堀さんが四暗刻を含む大トップを取ってくれたので、今日は俺もやってやろうと思いながら卓に座りました。僕自身今年の一試合目だったので、特に東の1局目は2度と来ないので放銃に回ってもいいから、しっかり攻めようという気持ちで挑みました」
と語った。
【Result】
1着 内川幸太郎・サクラナイツ 4万5200点/+65.2
2着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 4万2700点/+22.7
3着 白鳥翔・ABEMAS 2万800点/▲19.2
4着 園田賢・ドリブンズ ▲8700点/▲68.7
【Total】
1位 EX風林火山 +339.7(50/90)
2位 渋谷ABEMAS +192.2(51/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 74.4(51/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ 68.7(51/90)
5位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲69.7(50/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲153.7(51/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲178.4(50/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲273.2(50/90)
「大和証券Mリーグ2020 麻雀格闘倶楽部vsサクラナイツvsABEMASvsドリブンズ」
詳細情報
KONAMI 麻雀格闘倶楽部vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvs赤坂ドリブンズ■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2020」
1月4日の対戦はKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvs赤坂ドリブンズ■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
赤坂ドリブンズ
実況:松嶋桃
解説:瀬戸熊直樹
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE