鈴木たろう、
萩原聖人との2度のリーチ
合戦を制して5勝目獲得!!
ドリブンズ、4位に浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕64日目、第2戦は鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。先行する小林から食い仕掛けて直取りし、南場での萩原との2度のリーチ合戦を制した鈴木が5勝目をあげた。1試合目に7位にダウンしたドリブンズは一挙に4位に浮上した。
第2戦の対局者は、TEAM雷電・萩原聖人、セガサミーフェニックス・茅森早香、U-NEXT Pirates・小林剛、そして鈴木の4名。
東1局、南家・小林が先制リーチ。とを河にばらまいた待ち。テンパった親の萩原からが放たれてピンフ・赤1・ウラ1の8000点。まずは小林がリード。
次局、小林が親でリーチをかけるが西家・鈴木の2フーロに討ち取られる。タンヤオ・ドラ1・赤1の3900点。リーチ棒込みで鈴木と小林がほぼ並ぶ。
南1局は鈴木と萩原のリーチ合戦。牌山に枚数の多くいた鈴木の待ちに軍配が上がる。萩原からを討ち取って、ピンフ・ドラ1の3900点。これで鈴木がトップに立つ。
南2局はまたも萩原と鈴木のリーチ合戦。今度は鈴木のツモアガリで決着。ドラ1・赤1の2000・4000を。で2着目小林に親かぶりさせてリードを広げる。
その小林は、南3局に茅森のリーチ・チートイツの単騎地獄待ちに空打ち。4800点の放銃で3位に降着。
オーラス、小林は3900点をアガれば茅森と同点2着、ハネマンをツモれば一気にトップを狙えるという状況。
を暗カンしてタンヤオのテンパイを入れた小林は、カン待ちでリーチ(ドラ)。
牌山には残っていなかっただが、リーチ棒のおかげでマンガンツモで着アップに条件が緩和された萩原から、リーチ宣言牌としてが放たれる。
リーチ・タンヤオ・ドラ1、そしてウラドラが3枚! 12000点のアガリで小林が2着浮上、萩原はハコ下に沈んだ。
鈴木はインタビューで、
「最後まで小林さんがずいぶん厚かましいリーチをかけてきたな、と思って見てましたけど(笑)。怖かったです、ヒヤッとしましたよ。(ボーダー争いについては)まだまだ変動すると思ってやってます。考えずに平均ポイントを稼ぐように打ってるつもりです」
と語った。
【Result】
1着 鈴木たろう・ドリブンズ 3万9700点/+59.7
2着 小林剛・パイレーツ 3万4400点/+14.4
3着 茅森早香・フェニックス 2万6300点/▲13.7
4着 萩原聖人・雷電 ▲400点/▲60.4
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +597.6(64/90)
2位 EX風林火山 +250.2(64/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 17.9(64/90)
4位 赤坂ドリブンズ ▲104.9(64/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲109.5(64/90)
6位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲109.6(64/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲139.2(64/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲402.5(64/90)
「大和証券Mリーグ2020 ドリブンズvsフェニックスvs雷電vsPirates」
詳細情報
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1月26日の対戦は赤坂ドリブンズvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates