茅森早香、バイマン・ハネマンを決めて近藤の仇討ち成功! フェニックス2位に復活!!

茅森早香、

バイマン・ハネマンを決めて

近藤の仇討ち成功!

フェニックス2位に復活!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕54日目、第2戦は茅森早香セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。松ヶ瀬のみ連闘となった第2試合、茅森がバイマン・ハネマンと大物手をツモアガって逃げ切りトップ。フェニックスはトータル2位に返り咲いた。

第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ園田賢渋谷ABEMAS多井隆晴EX風林火山松ヶ瀬隆弥、そして茅森の4名。

2局の流局に次いで迎えた東2局2本場、西家・園田と親の多井のリーチ合戦となる。園田がつかんだ【4マン】が多井の一発に命中。ピンフ・ドラ1・赤1の12000点。まずは多井が馬群を抜け出す。

同3本場、11巡目にチートイツ・ドラ2の【西】単騎待ちでリーチをかけたのは南家の茅森。最後のツモ番に【西】をツモってウラが2枚。4000・8000で一気にトップ目に立つ。

南1局、茅森にまたもや大物手が入る。純チャン・サンショクのカン【2マン】待ち。北家・園田が【3ソウ】【6ソウ】【9ソウ】待ちでリーチをかけるが、茅森が【2マン】をツモって3000・6000。他家を一気に引き離す。

茅森はオーラスも【中】を鳴いて自力決着を目指す。5巡目には【5ピン】を赤含みでポンして【3ソウ】【6ソウ】待ちでテンパイ。親の園田からあっさりと【3ソウ】が放たれて【白】【中】・赤1の5200点を加点して試合終了。1戦目の近藤のラスを帳消しにしてお釣りのくる、大きなトップとなった。

茅森はインタビューで、

「1戦目、大黒柱の近藤さんがラスを引いてしまったので、取り戻せてよかったです。セガサミーフェニックスはお父さん以外はみんな調子がよくて、きっとお父さんも上がってきてくれると思うので、応援よろしくお願いします」

と語った。

【Result】
1着 茅森早香・フェニックス 5万000点/+70.0
2着 多井隆晴・ABEMAS 2万7100点/+7.1
3着 園田賢・ドリブンズ 1万4200点/▲25.8
4着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 8700点/▲51.3

【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +260.8(54/90)
2位 セガサミーフェニックス +226.8(54/90)
3位 EX風林火山 +139.5(54/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +127.1(54/90)
5位 U-NEXT Pirates +96.4(54/90)
6位 渋谷ABEMAS +21.1(54/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲257.9(54/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲633.8(54/90)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsABEMASvsフェニックス

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「大和証券 Mリーグ2021」
1月7日の対戦は赤坂ドリブンズvsEX風林火山vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス

キャスト

赤坂ドリブンズ
EX風林火山
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:松嶋桃
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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