これぞ近藤誠一!! 勝負どころをモノにして、個人4勝目獲得!! フェニックスは首位奪還!!

これぞ近藤誠一!!

勝負どころをモノにして、

個人4勝目獲得!!

フェニックスは首位奪還!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕60日目、第1戦は近藤誠一セガサミーフェニックス)がトップを獲得。耐える展開にじれることなく、ラス前の勝負どころでハネマンを決めた近藤が逃げ切りトップ。パイレーツ・朝倉のラスにより、フェニックスは首位の座に立った。

第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ村上淳TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人U-NEXT Pirates朝倉康心、そして近藤の4名。

東1局1本場、北家・朝倉の先制リーチに先にダマテンを入れていた南家・萩原がサンショクに手替わりして堂々のリーチ。カン【4ソウ】待ちを朝倉から一発で捉え、タンヤオサンショク・赤2の12000点。萩原のカウンターが決まる。

萩原のトップ目のまま南入りし、南1局は萩原のチートイツ・ドラ単騎待ちリーチと、村上のピンフ3面待ちのリーチ合戦。結果は村上が萩原からの討ち取り。ドラ1の3900点で村上がトップ目に立つ。

近藤は、3着目で迎えた南3局にピンフ・高めタンヤオ・ドラ2の【1ソウ】【4ソウ】待ちでリーチ。安め【1ソウ】ツモながら、ウラ1の3000・6000! 近藤が一気にトップに躍り出る。

オーラスは、村上が2着を決めるピンフタンヤオのツモアガリ。700・1300で試合終了となった。

近藤はインタビューで、

「今日はちゃんと働けて? トップを取れてよかったです(笑)。途中経過とはいえ、(チームが首位に立てて)よかったです。気分はいいもんですね(笑)」

と語った。

【Result】
1着 近藤誠一・フェニックス 4万500点/+60.5
2着 村上淳・ドリブンズ 3万500点/+10.5
3着 萩原聖人・雷電 2万3700点/▲16.3
4着 朝倉康心・パイレーツ 5300点/▲54.7

【Total】
1位 セガサミーフェニックス +231.4(59/90)
2位 U-NEXT Pirates +210.5(59/90)
3位 渋谷ABEMAS +153.4(60/90)
4位 EX風林火山 +141.7(60/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ +94.7(60/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +57.5(60/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲176.9(59/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲732.3(59/90)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvsフェニックスvs雷電vsPirates

詳細情報
赤坂ドリブンズvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_

■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong

■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA

「大和証券 Mリーグ2021」
1月18日の対戦は大和証券 Mリーグ 赤坂ドリブンズvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

キャスト

赤坂ドリブンズ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

大和証券 Mリーグ ドリブンズvsフェニックスvs雷電vsPirates

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \近代麻雀戦術シリーズ 新刊情報/